離乳後期のおすすめメニュー
離乳後期には、手づかみ食べが出来るメニューや多種類の食材を混ぜて作れるメニューがおすすめです。例えば、軟飯に野菜や魚などを混ぜて一口大に丸めたおにぎりです。ホットケーキやサンドイッチも手で食べられるためおすすめです。食材単体では赤ちゃんが食べてくれないという場合には、肉や魚、野菜などを混ぜて作れるおやきやお好み焼きもおすすめです。
また、野菜や肉を煮込んで作るミートソースもいつもの料理に加えるだけで味の変化が楽しめ栄養バランスも取れるため人気です。野菜をたくさん使えるスープや煮物なども離乳後期には最適です。スープは離乳初期からも食べさせられて、月齢に合わせて食材の大きさや固さをステップアップさせていけるため離乳食の定番メニューとなっています。調味料は離乳中期から使えるバターや砂糖に加え、塩やしょうゆ、みそなども少量使用出来るようになります。
遊び食べによる服や床などの汚れ対策がおすすめ
赤ちゃんにとって食べ物は初めて見る不思議なものばかりです。おもちゃと食べ物の区別はまだつかないため、興味を持つと手で触って潰して投げて…と、食卓はぐちゃぐちゃになってしまいます。パパママを悩ませる遊び食べですが、これも立派な成長の証です。遊び食べを通じて赤ちゃんは指先で食材の感覚を確かめたり、自分で食べ物を上手に口に運ぶ練習をしていくのです。そのため出来るだけ見守ってあげましょう。離乳食が床に落ちても掃除しやすいようテーブルの下に食べこぼしマットを引く、カーペットの上では食べさせないなどの汚れ対策をすることで、お掃除のイライラを防ぐことができます。
まとめ:離乳食トレーニングも後半戦、赤ちゃんと一緒に食事を楽しみましょう
離乳後期になると、食べられる食材や調味料が増え、手づかみ食べも始まるためメニューの幅も広がっていきますね。離乳食を考えるのは一苦労ですが、ベビーフードも活用しながら赤ちゃんにたくさんの味や食感を覚えさせてあげてくださいね!
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