「歓喜の鐘」の特徴
この鐘は、曼荼羅をイメージしているそうです。鐘の上部の突起は、腕を突き出した人間。下の方には瞑想する仏様、動物、魚など森羅万象が表現されています。
目を凝らしてみると、鐘の隅っこに「TARO」というサインも見ることができます。
鐘をつくと、角が共鳴し複雑な余韻がいつまでも鳴り響くそう。普段は鐘をつくことができないため、除夜の鐘が音を聴けるチャンスとなっています。
その他の見どころ
護国観音像
境内には、太平洋戦争の戦没者の慰霊として、護国観音像が立っています。こちらの作者は、コンクリート彫像作家の浅野祥雲氏。浅野氏は、犬山市の桃太郎神社の桃太郎の像や、岐阜県にある関ヶ原ウォーランドの像などを手がけていることでも知られています。
御朱印
セルフサービス型の御朱印もあります。お代はお賽銭箱に納めます。筆者は御朱印帳を持ち合わせていなかったため、泣く泣く諦めました。訪れる際は、御朱印帳を持っていくことを強くお勧めいたします。
アクセス
久国寺の最寄駅は名鉄「清水駅」。名古屋駅からの行き方は、地下鉄東山線で「栄駅」で下車後、名鉄瀬戸線に乗り換えます。
「清水駅」からは徒歩で約5分程度です。
おわりに
一度見たら忘れられない独特の形の鐘。きっと誰かに話したくなること間違いなし!名古屋にお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
提供・トリップノート
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