海と山、両方の魅力を持つ新潟県。中でも越後七浦シーサイドライン周辺には、風光明媚・豊かな自然あふれるスポットがたくさんあります。また知る人ぞ知るご当地グルメもあり!この記事では、本当は内緒にしておきたい越後七浦周辺で見られる海と山の絶景と、イチオシのご当地グルメをご紹介します。
越後七浦周辺の秘密にしておきたい絶景スポット
海と山に囲まれた新潟県新潟市。弥彦山をはじめ越後七浦シーサイドラインなど、風光明媚なスポットがたくさんあります。その中でも特に、イチオシの絶景スポットをご紹介したいと思います。
どこまでも透き通るビーチ「小浜」と新潟の青の洞窟「雷岩」
越後七浦シーサイドラインを弥彦山方面から北上すると、左手に岩のトンネルがあり、その先に広がるのが小浜です。Googleマップにも登録されています。右手に砂利の駐車スポットがあるので、車を止めてアクセスします。
まるで南国のような美しいビーチ。海水の透明度も高く、心も透き通るような光景が広がります。
小浜を左手に進んでいくと眼下に見えるのが、こちらの雷岩。
見上げきれないほど巨大な岩の下に、洞窟が姿を表します。
洞窟内には太陽の光が入り、海が青く光る幻想的な光景を放ちます。岩穴に打ち寄せる波がとても美しく、青の洞窟のような絶景を堪能できます。
- 車でのアクセス:北陸自動車道巻潟東ICより約25分
登頂した者だけが拝める「彌彦神社 御神廟(ごしんぴょう)」
新潟を誇る名峰弥彦山。麓には彌彦神社があることで知られていますが、彌彦神社御神廟は、標高634m、東京スカイツリーと同じ標高の弥彦山頂に鎮座しています。
この御神廟へは、「弥彦山ロープウェイ」で登った後、さらに遊歩道を750mほど歩いて行きます。頂上の鳥居にたどり着きますので、くぐって裏手に回ると奥宮の御神廟が鎮座します。
奥宮の御神廟は、幻想的な雰囲気が漂うパワースポット。海からの霧に覆われることもあり、それもまたさらに神秘的な光景を醸し出します。
また山頂へと向かう遊歩道からも越後平野の風景を眺望できます。夜になれば、日本夜景遺産にも選ばれる美しい夜景と星空のコラボを楽しめますよ。
- 車でのアクセス:北陸自動車道巻潟東ICより約35分
標高600mからの夕日を眺望できる「弥彦山展望台」
弥彦山山頂公園から海側にある弥彦スカイラインを南下すると、道沿いにハングライダーの基地としても使用される弥彦山展望台があります。
寺泊港や野積海岸などの日本海と周辺の景色はもちろん、お天気が良ければ、日本海に沈む素敵な夕日を一望できる絶景スポットです。
カップルやカメラマンにも人気があります。大切な人と足を運んでほしい場所です。
- 車でのアクセス:北陸自動車道巻方東ICより約35分