人里離れた山奥にひっそりと佇み、時に迫力満点の放流シーンを見せてくれるダム。山々に囲まれた群馬県には、たくさんのダムがあります。その中でも、みなかみ町にはたくさんのダムが集中し、聖地と呼ばれることも!ここでは、豊かな自然に包まれたみなかみ町のダムと足湯やグルメも楽しめる道の駅をご紹介しましょう。

群馬を代表するダムの聖地「みなかみ町」

【群馬県】みなかみ町の自然に包まれたダムと道の駅「水紀行館」1.jpg
(画像=CHIRI、トリップノートより引用)

温泉や登山などでも有名な、谷川岳のお膝元「みなかみ町」。豊かな自然があふれる風光明媚なエリアとして人気のスポットです。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

そんな「みなかみ町」はダムの宝庫と言われています。奥利根エリアと呼ばれる群馬・新潟・福島の県境の「利根川源流」には4つの大きなダムが、また新潟との県境「猿ヶ京エリア」にも1つの大きなダムがあり、合計5つ!ダムマニアにはたまらない「ダムの聖地」なのです。

須田貝ダム

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(画像=CHIRI、トリップノートより引用)

利根川水系利根川に位置し、洞元湖をダム湖に持つ「須田貝ダム」。東京電力リニューアブルパワーという発電事業会社管理のダムです。

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(画像=CHIRI、トリップノートより引用)

1955年に完成した須田貝ダムは、総貯水量2,850万立方メートルの重力コンクリート式。ダムの出入り口を「ゲート」と呼びますが、そのゲートの種類としてラジアルゲートを3つ持ち、高さ72mを誇ります。

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(画像=CHIRI、トリップノートより引用)

ダム敷地内の見学はできませんが、ダム直下には休憩スポットがあります。ダムカード風のフォトフレームもあり、記念写真も撮れるスポットです。

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(画像=CHIRI、トリップノートより引用)