悪役を演じるということ

前作から続投しているキャストが多くいる中で、本シリーズに初参加を果たしたラミは悪役を演じることについて「自分では役不足だと思う時もあった。」と明かす。そんなラミにダニエルは「サフィンは撮影しながらみんなで作っていった。ラミは驚くほどオープンで、こちらが打てば打つほど響く。徐々に固めていった感じだ。」と助け舟を出す。「サフィンという役について僕なりに解釈していたけど、毎晩撮影を振り返って、情報を整理して、サフィンの人物像に落とし込んだ。幸いだったのは一人ではなかったことだ。ダニエル、監督のキャリー(・ジョージ・フクナガ)、製作のバーバラ(・ブロッコリ)とマイケル(・G・ウィルソン)、大先輩たちがついていた。絶対に大丈夫だと思えたし、実際にうまくいった。」と、本作を支える最高のチームワークに支えられたことを語った。

最新作は“愛”についての物語

最後に、観客へメッセージを依頼されるとダニエルは「究極的には“愛”についての物語だ。本作はそういう作品だ。」と初めて本作の内容に触れ言葉少なめに締めくくった。牢獄から不敵な笑みを浮かべるブロフェルド、最凶の敵サフィン、CIA の旧友フィリックス、MI6 でかつて共に働いていた仲間たち、共に戦う“ボンド・ウーマン”、そしてマドレーヌ・スワン。ダニエルボンドの愛についての物語が、ついに壮大かつエモーショナルなフィナーレを迎える。9 月 27 日(月)には日本向けバーチャルイベントにも出演予定のダニエル・クレイグとラミ・マレックはさらに何を語るのか!?

公開に期待が高まる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10 月 1 日(金)から全国で上映される。

コピーライト:© 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.


提供・tvgroove



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