今回は「目を見て話せない人の心理や男女別に見る目を見て話すのが苦手な人が好きな人である場合の心理」などを併せて紹介していきます。目を見て話すという事がなぜ、苦手なのか、という事がこの記事を読めばわかるようになっているのでぜひ、この記事を参考にしてみて下さい。
目を合わせるのが苦手・目を見て話せない人の特徴
目を合わせるのが苦手・目を見て話せない人の特徴①：自分に自信がない
目を見て話す事が出来ない人、という場合には、自分に自信がない心理が多い傾向にあります。目を見て話すという事は、一種の自信の表れでもあります。その為、自分に自信がないという事が無意識に人と目を合わせる事を避けているという決定的な理由となっているのです。
また目を見て話すという事が相手にも好印象を与えると言われている事から、目を見て話せないという事がもたらす効果というのはあまり良くないという事は歴然です。自分に自信がない人というのは、伏し目がちになるのも特徴です。
目を合わせるのが苦手・目を見て話せない人の特徴②：意見を曲げたくない
負けず嫌いな人というのは、相手と目を合わせてしまうと相手の思う壺になってしまうという事がわかっているので敢えて、目を見て話さない、という頑固な性格が見え隠れする心理を持ちます。あなたには、屈しないという強い想いがある為目を見て話さない、という強い意志が感じられると言っても過言ではありません。
目を合わせるのが苦手・目を見て話せない人の特徴③：プレッシャーに弱い
相手からの高圧的なプレッシャーを目の前で受けている人というのは、自然と伏し目がちになるものです。その為、相手が目を見て話さないという場合には、あなたに対して苦手意識を持っているという心理もあります。特に、仕事上あなたと相手との間に上下関係がある場合にはその行動は顕著になると言えます。
目を合わせない人の心理10選｜女性編
目を合わせない人の心理10選｜女性編①：好きだから
女性が目を見て話さない、という場合には女性があなたの事を好きである可能性も否めません。好きな人とは、恥ずかしくて目を見て話せなくなるというのは誰にでもあると思います。あなたの事を意識している証拠だと言えます。その場合には、表情からも恥ずかしそうにしているのがわかると思うので目以外にも注目しましょう。
たまに目が合ったとしても、すぐに目を下に逸らすような場合には、脈ありの可能性が高いとも言えます。逆に、嫌いだと思われている場合には、目が合った瞬間に俯くような暗い表情になるのでそこで見極める事ができると思います。
目を合わせない人の心理10選｜女性編②：恋愛対象に思っていない
嫌いではないけど、勘違いしてほしくない、という気持ちの表れであるという事も考えられます。例えば、目を合わせてしまうと恋愛経験の浅い男性であれば、勘違いしてしまう事もあると思います。しかし、そういう勘違いは女性からしてみれば単純に迷惑ですよね。その為、勘違いされる前に手を打とうという心理なのです。
自分の事を恋愛対象として見ている、という場合には、「ごめんね」というような雰囲気を出している事もあります。この場合には、二人きりの時以外には普通に話をしてくれる場合がほとんどなのでそこで察するだけのスキルを持ちましょう。
目を合わせない人の心理10選｜女性編③：内気な性格
性格的に、相手の目を見て話すという事が基本的に苦手である心理が働いているとも考えられます。これは、異性だけでなく同性に対しても同様の反応なので、男女ともと話す際に目を見て話す事が出来ない、という場合には内気な性格である場合は多いものです。また、人の視線が怖い、という人もいます。
人の視線が怖いという人は何らかの精神的な病気である可能性もありますので一度、専門病院への受診を勧めてみる事をおススメします。
目を合わせない人の心理10選｜女性編④：罪悪感
相手に何か隠し事をしなければいけないような事がある場合には人は自然とその罪悪感から相手と目を合わせないように無意識に行動してしまうものです。女性がいきなり目を見て話してくれなくなった場合には、何かあなたに対して隠し事があるのかもしれません。こういう場合には、視線が右上に行くようなので確認して下さい。
目を合わせない人の心理10選｜女性編⑤：無言の抗議
今までは、普通に話してくれていたのにある日を境に自分と話す際に目を見て話してくれない、という場合には、あなたに対して何か怒りの感情を持っているという事も考えられます。あなたと話す際に、目を見て話せないだけの理由があるという事です。思い当たる節がない場合には、今一度自分の行動を振り返ってみましょう。
目を合わせない人の心理10選｜女性編⑥：あなたの事を嫌っている
話す時に、彼女が全く目を見て話してくれない、という場合には、あなたの事を嫌いと思っている心理がある為という事もあります。人というのは余程拒否反応を示すような相手でない限り、たまにでも目を見て話をしてくれる事も多いものです。しかし、全くそのような事がない、という場合には嫌われている可能性も否めません。
目を合わせない人の心理10選｜女性編⑦：距離感を考えている
もし、あなたに告白してきたあるいは直接言われたわけではないけど相手の自分への気持ちを知ってしまった、という場合には、その事実を隠したい恥ずかしいという想いから敢えて一定の距離感を取ろうとするのも特徴です。元々友達関係であれば時間が解決してくれるでしょうが、そうでない場合には徐々に離れていくでしょう。
目を合わせない人の心理10選｜女性編⑧：興味がない
目を合わせない、という事を意識してやっているわけではない場合には、そもそもあなたに興味がないという事もあります。恋愛対象として見ていない場合にはそれだけあなたに対しての反応や行動もそんなに気を遣ってやっているわけではないので、興味がない場合には真横に視線を移す傾向があるのも覚えておくといいでしょう。
目を合わせない人の心理10選｜女性編⑨：自信がない
自分に強いコンプレックスがあったり、自信が持てない、というような心理の時には、自然と伏し目がちになり会話の中で人の目を見て話せない、という事も多いものです。特に、自分の意見を求められたりした場合には顕著に表れるでしょう。
目を合わせない人の心理10選｜女性編⑩：緊張している
初めて話した時などには、誰もが緊張で相手の目を見て話せない、となるものです。二人きりでなければそのように緊張する必要もありませんが、二人きりである場合は色々な不安感も相まって目を見て話せない、という心理が働くようです。
目を合わせない人の心理10選｜男性編
目を合わせない人の心理10選｜男性編①：相手を意識している
男性は、女性に対して好意を抱いている場合というのはジロジロと見つめてしまう傾向がありますが、相手も同様の感情を持っている事がわかっている場合には、恥ずかしいという気持ちから相手の目を見て話せない、という事も多いんです。
女性の場合は、逆の場合が多く、相手も同じ気持ちである事がわかっている時には敢えて目を見て話すという事ができるようになります。男性の場合は、シャイな男性も多いのでそのような傾向になると言えます。
目を合わせない人の心理10選｜男性編②：興味がない
男性というのは、女性以上に無意識の行動が相手の気持ちを傷つけている事も多いものです。自分の興味の対象の女性には積極的に行く傾向がありますが、興味のない女性にはとことん興味がないという事がわかるような行動が目立ちます。目を見て話さない、という場合には脈なしの可能性も高いと言えます。
目を合わせない人の心理10選｜男性編③：ごめん避け
男性は、相手の女性が自分に対して好意的に思っている事がわかっても自分はそうでない場合、相手の気持ちに応える事は出来ない、という心理を態度で示しているとも言えます。しかし、人間的に嫌いなわけではないので気まずくなるのだけは避けたいと考えています。
目を合わせない人の心理10選｜男性編④：性格
積極的で、人懐っこい性格の男性というのは、自然とその自信から相手の目を見て話すという事も多いものです。しかし、そうでないシャイで消極的な男性というのは、女性と目を合わすという事を苦手としている人も多いんです。しかし、ここで注意が必要なのが、目を見て話す男性は遊び人も多いという事です。
自信家の男性というのは、それだけ女性慣れしている人も多いので、その罠にハマってしまうと後悔するような事にもなりかねません。
目を合わせない人の心理10選｜男性編⑤：罪悪感
彼女に隠さなければいけないような事をしてしまった、という場合には、本人を目の前にすると目を見て話せない、という事もあります。「目は口程に物を言う」という言葉があるように、目というものは案外嘘がバレてしまうポイントでもあります。その為、それを隠そうと目を見て話せない心理があると考えるのが普通でしょう。
目を合わせない人の心理10選｜男性編⑥：不信感
男性は、女性に比べて異性と話すという事に苦手意識を持っている人も少なくありません。警戒心の強い男性というのは、心から信頼できるような女性でない限り、目を見て話せない、という事も多いんです。女心が読めない男性というのは、相手の考えている事に不信感を抱く事もある事からすぐには信用できないと言えます。
目を合わせない人の心理10選｜男性編⑦：あきらめ
男性の場合には、本能的に自分は相手に敵わない、と感じ取った場合というのは、自然と諦めの心理から目を見て話せない、という事になるようです。よく、高嶺の花といわれるような女性である場合には、最初から諦めの気持ちでいるので自然と目を見て話してはいけない、と自分から予防線を張ってしまいます。
もし、あなた自身も彼を好きな場合には、適度に彼の前では隙を見せてあげるだけの優しさを持った行動が功を奏す場合が多いのも特徴です。相手にあなたにもチャンスがある、という事を理解させる事が大事な事です。
目を合わせない人の心理10選｜男性編⑧：見下している
自分が一番、という心理を持つ男性は、自分以外の人間の事を見下している傾向が見られます。その為、相手に対して話す時間でも勿体ない、という考えなのです。しかし、このような男性は相手が誰であろうと同じ考えなのでその姿勢は誰に対しても変わりません。目を見ないというより、相手にする価値がないと感じています。
上から目線の男性というのもこの傾向があります。
目を合わせない人の心理10選｜男性編⑨：コンプレックスがある
自分にコンプレックスを抱いている男性というのは、そのコンプレックスのせいで自分に自信を持てない事から目を見て話せない、という心理が働いていると言えます。コンプレックスを人のせいにしたりする事はないので、こういう人の場合には人格者である事が多く、好感を持たれる事が多いと言えます。
目を合わせない人の心理10選｜男性編⑩：イジメに遭った経験を持つ
イジメに遭った経験のある人というのは、その後新たな環境になったとしてもその時のトラウマで人間関係の構築に積極的になれない、という傾向があります。イジメというのは、ある日突然始まる事も多いので、その事が頭の片隅にいつもついて回り他人と深く付き合う事が出来ないでいる事も考えられます。
また、同様の事が起こらないとも限らないので、また同じような目に遭うかもしれないと怯えるくらいなら最初から深い関係にならない方がいい、という心理からの行動であるという事も多いと言えます。
好きな人が目を合わせてくれない心理・理由
好きな人が目を合わせてくれない心理・理由①：女性に苦手意識がある
好きな人が目を合わせてくれない、と嘆いている女性の場合、自分の事を嫌いなのかな、と思ってしまいがちですが、案外そういう男性というのは、男ばかりの環境で育ってきた事から女性への免疫がないという事も多いものです。「女性が苦手」という男性は多いので、最初から悲観する事はない事も多いんです。
その為、こういう場合には徐々に距離を詰めていくというのがおススメです。最初から近い距離で話してしまえば男性側も引いてしまうので、そういう風になる事を避ける為にも最初はある程度距離感を考えて話すというのもポイントです。そこは、男性の反応を見てその都度対応してみてください。
好きな人が目を合わせてくれない心理・理由②：疑心暗鬼になっている
気が弱かったり、自分に自信がない男性というのはナイーブな心を持っている為、あなたの気持ちに気付かずジッと男性を見てしまえば、思わず目を逸らされたりする直接の原因になってしまいます。気が弱い男性というのは、他人にジロジロみられる事をひどく嫌う為、好意を持っている場合には注意が必要です。
ジロジロ見られる事に慣れてないので、ジッと見られていると自分の事が好きなのかな、というよりは、自分の顔に何か付いているのかな、などネガティブな心理が働きます。
