｜朝食でも味わえる江戸時代の旅人気分
旅行を滞りなく進めるには、力の源となる朝食が重要。一見質素な和食膳に見えますが、実は栄養価を考えられたパワフルなメニューです。古くから日本に根付いた発酵食品や生姜、山芋など、ゲストの身体を気遣う和食が並びます。
▲目覚めの一杯は、「飲む点滴」と言われる米麴の甘酒
▲朝食の和食膳は、栄養満点のメニューです
▲お漬物はお味噌の生漬
▲鯵の干物は麹漬けにされ、肉厚の身に良く味が染み込んだ一品。白いご飯がとまらなくなる組み合わせです
富士山の形をした器に入った蒲鉾。となりの赤いお皿とともに、富士山の日の出をイメージしています。
▲小田原で親しまれている焼きかまぼこも欠かせません
▲すりおろした大和イモの上に餅がのった「力はんぺん」。栄養価の高い大和イモは、まさに旅の原動力。薬味に添えられた生姜は、味と健康のアクセントです
▲まさに発酵食品の代表格、お味噌汁
地元の味噌を使ったキノコたっぷりのお味噌汁。そのうえおかわり自由もうれしいポイントです。
箱根の歴史と文化をさり気なく楽しめる夕食。打って変わって朝食は、旅立つゲストの健康を気遣う発酵食品の多いメニュー。星野リゾートの【界 箱根】で供されるお食事は、旅を楽しむアクティビティのひとつです。よぉぉく味わってみてくださいね。＜text＆photo：湯川カオル子＞
提供・beauty news tokyo
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