竹富島のおすすめ観光スポット9選!
竹富島に遊びに行くならココだけは外せない!そんな定番のスポットをピックアップしてご紹介していきます。ぜひ参考にして、充実した観光旅行を楽しんでください。
1. 竹富島の定番ビーチ!コバルトブルーに輝く海が絶景の「コンドイ浜(コンドイビーチ)」
真っ白な砂と透き通ったコバルトブルーの海が美しい、竹富島でも随一のビーチ「コンドイ浜」。遠浅で波がおだやかなため、海水浴にもおすすめです。沖合までずっと砂地が続き、干潮時には歩いて100m以上沖合まで行けることもあります。パラソルを借りてのんびりと過ごせて、楽園という言葉がぴったりの場所です。
スポット詳細
名称:コンドイ浜(コンドイビーチ)
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から車で約5分
2. 竹富島の定番観光スポット!有形文化財に登録された名所「西桟橋」
海に向かって伸びる「西桟橋」は、2005年に国の有形文化財に登録された歴史ある建造物。1938(昭和13)年に建設された、竹富島で最初の近代的桟橋です。現在では桟橋としては利用されておらず、夕日が美しく見えるポイントとして観光名所になっています。夜はここで星を観るのもおすすめ。コバルトブルーの海を背景に撮る写真はとても美しく、フォトスポットとしても人気です。
スポット詳細
名称:西桟橋
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から車で約5分
3. 竹富島の集落が一望できる!「なごみの塔」
島の中央にある小高い岩山「赤山丘」に建っている全長約4.5mの「なごみの塔」。平家の落武者が城を築いた跡ともいわれています。この場所に塔が設置されたのは1953年ごろで、当時はメガホンで住民に情報を連絡する場所として使われていました。
ほとんどが平地の竹富島では「なごみの塔」がいちばん高い場所にあたり、赤瓦屋根の集落を一望できる撮影スポットになっています。石段はとても急なので、登り降りの際は足元に注意してください。
スポット詳細
名称:なごみの塔
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から徒歩約12分
4. 神聖な空気が広がる観光スポット!島のお祭りも開催「世持御嶽(ユームチオン)」
集落の中央辺りにある広場の突き当りにある「世持御嶽(ユームチオン)」。1914年から38年の間、ここには竹富村の村役場があり、その跡地に火の神と農耕の神を祀るようになりました。 世持御嶽には「弥勒奉安殿」と呼ばれる建物もあり、種子取祭の際に使われる五穀豊穣をもたらすといわれる神・ミルク神のお面が安置されています。御嶽の周辺には昔の森のすがたが残っていて、どこか神聖な雰囲気です。
また、こちらでは五穀豊穣と島民の健康繁栄を祈る島最大の祭「種子取祭(タナドゥイ)」が行われます。種子取祭は国の重要無形民俗文化財に指定されている、島で最大の祭りです。
スポット詳細
名称:世持御嶽
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から徒歩約14分
5. 竹富島の民芸品について学べる観光スポット「竹富民芸館」
竹富島に伝わる民芸のすべてを学べる「竹富民芸館」。伝統的な織物を正しく受け継ぎ、発展させていく後継者育成のために1972年に開設されました。
ミンサー織りや八重山上布などの作業工程の見学や、織りや染めの原料となる自生している植物の説明、織られる模様の意味などがくわしく展示されています。ミンサーの布やここで織られた布を使ったアイテムなどの販売もあるので、お土産にいかがでしょう。
スポット詳細
名称:竹富民芸館
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富435
アクセス:竹富港から車で約5分
営業時間:9:00~17:00
休館日:無休
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、臨時休館中の場合や営業時間などが変更になっている場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトや関連サイトでご確認ください。
6. 竹富島の自然や伝統を学ぼう!観光のお土産も買える「竹富島ゆがふ館」
竹富島の自然と伝統文化・芸能を紹介する施設として、2004年に開館した「竹富島ゆがふ館」。自然と人々の営み・文化がテーマになっていて映像、音、パネル、オブジェなどさまざまなものを用いて情報の提供を行っています。「ゆがふ」とは「世果報」とも書き、「天からのご加護により豊穣を賜る」という意味。来島者と島の人の間に良い交流が行われることを願って、この名前がつけられました。
スポット詳細
名称:竹富島ゆがふ館
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富435
アクセス:竹富港から徒歩約1分
開館時間:8:00~17:00
休館日:台風時
入館料:無料
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、臨時休館中の場合や開館時間などが変更になっている場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトや関連サイトでご確認ください。
7. 星の形をした砂が見つかると話題!「カイジ浜」
カイジ浜という名前よりも、「星砂の浜」として有名なこの浜。しゃがみこんで手のひらに浜辺の砂をつけてみると、かわいらしい星の形をした砂が見つかります。砂の持ち帰りはできませんが、ビーチにあるお土産屋さんで星の砂が入ったキーホルダーを販売。星の砂を持ち帰りたい方は、こちらで購入しましょう!また、海はとても美しいですが、潮流が速いため遊泳禁止です。
スポット詳細
名称:カイジ浜
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から車で約5分
8. 日本最南端のお寺!民芸品の展示も行っている「貴宝院・蒐集館」
「貴宝院」は、日本最南端に位置するお寺。一般的なお寺のイメージとは異なり、赤瓦の屋根に木の板という沖縄ならではの古民家スタイルが大きな特徴です。竹富島や沖縄の民芸品などを展示する蒐集館(しゅうしゅうかん)も併設。沖縄で使われていたお金や、世界的にも珍しい藁の結び目を使って物事を記録する「藁算」などの資料が展示されています。
スポット詳細
名称:貴宝院蒐集館
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富108
アクセス:竹富港から徒歩約15分
開館時間:9:00~17:00
休館日:種子取祭
入館料:大人300円、小人(小中学生)150円
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、臨時休館中の場合や開館時間などが変更になっている場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトや関連サイトでご確認ください。
9. 琉球王国時代の名残!昔の雰囲気が色濃く残る「小城盛(クスクムリ)」
「小城盛」と書いて「クスクムリ」、または「クスクムイ」と読みます。ここは琉球王国時代に見張り台として建てられたもので、この付近の海を通過する船を監視するために使われていました。八重山地方にはこのような見張り台が数多く見られます。見張り台では「なごみの塔」が人気のスポットですが、クスクムリはあまり知る人もいなくてのどかな雰囲気が漂っているのが特徴。のんびりと島らしい風景を楽しみたいときにおすすめのスポットです。
スポット詳細
名称:小城盛(クスクムリ)
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:竹富港から徒歩約15分