全世界待望の「007」シリーズ 25 作目、前作『007 スペクター』から実に6年の時を経てシリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』がいよいよ 10 月 1 日(金)に公開。
ダニエル・クレイグが最後のジェームズ・ボンドを演じることも話題となっている本作。先日に全世界で最新予告編が解禁されると、その映像の内容から本作への期待の声が続々と上がり、公開を目前に控え期待が高まっている!
この度、ジェームズ・ボンドとしてダニエルが『007/カジノ・ロワイヤル』 (06)から辿った軌跡を振り返り、ボンドと彼を取り巻くキャラクターの魅力が詰まった特別映像が解禁!「ボンド、ジェームズ・ボンド」とお決まりのセリフで登場したのは、『007/カジノ・ロワイヤル』 から本作まで、5作に渡ってジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグだ。この度解禁された映像では、過去の名カットと共に、世界で最も有名なスパイとして彼が辿った奇跡を振り返る。
ボンドを取り巻くキャラクターの紹介パートでは、『007 スカイフォール』で見事な銃撃戦を披露したボンドに対して、「驚きの連続ね」と眉をひそめる同僚のマネーペニー(ナオミ・ハリス)が登場。ボンドは鼻で笑い軽くあしらうも、信頼に溢れた二人の関係性が見て取れるシーンだ。次は、『007 スカイフォール』で悲劇の死を遂げた、ボンドのかつての上司である M(ジュディ・デンチ)。若きボンドに「手がかりを片っ端から殺さないで」と、手を焼いている様子が窺えるが、ボンドは攻撃の手を緩めない。また、秘密兵器開発の天才、Q(ベン・ウィショー)も登場。
『007 スカイフォール』でナショナル・ギャラリーにてボンドと初めて出会うシーンで、幾度となくボンドを危機から救うことになる掌紋認証センサー付きのボンドにしか撃つことのできない小型銃を受け渡す。ここでもボンドが満足げに頬を緩める表情が映し出され、友好な関係が続いていくことを予感させる。また、脇を固めるキャラクター同様、本シリーズの重要アイテムである、ボンドの愛車、アストンマーティンも登場し、ボンドが追跡を逃れるために、派手に火を吹き追撃するド派手なシーンを見ることができる。最後にボンドが、卓越した戦闘能力、猛スピードの追跡、そしていつもスタイリッシュに登場する。カーアクション、バイクアクションを華麗なるハンドル捌きで魅せ、怪我を負いながらも平然と列車に飛び降りる姿は、世界中のボンドファンを魅了している。