メキシコシティーはソカロやテンプロデマヨールなど、歴史地区を中心とするセントロが観光客に人気ですが、近年注目を集めているのがポランコ地区。今回はこのポランコ地区にあるおしゃれなレストランBello Puerto(ベッロ・プエルト)をご紹介します。
ポランコ地区とは?
ポランコ地区とは、チャプルテペック公園から北に位置している緑豊かな地区です。高級住宅地として知られており、プレシデンテ・マサリク通りには高級ブランドショップがたくさんあることから、旅行ガイドなどでは「メキシコシティーのビバリーヒルズ」と呼ばれています。また、高級ホテルやおしゃれなカフェ・レストランも多いことから、地元民だけでなく、観光客にも近年注目されているエリアです。
Bello Puertoについて
Bello Puerto(ベッロ・プエルト)は、上記のプレシデンテ・マサリク通りから1本小道に入ったところにあるレストランです。シーフードをメインに提供するお店で、お店の外観も内装も、とてもおしゃれ!筆者が訪れた日も、どんどんお客さんがやって来て楽しそうにディナーを食べているのが印象的でした。テラス席もあるので、お天気のいい日はこちらでお食事をするのもいいでしょう。
お食事について
Bello Puertoには、おしゃれで美味しいお食事がたくさん。
メニューはこちらからご覧いただけます。
お通しのトルティーヤチップスにはサルサがたくさんついてくる!
メキシコのレストランに行くと必ずと言っていいほど、お通しに「トルティーヤチップス」と「サルサ」が出て来ますが、Berro Puertoのトルティーヤチップスとサルサは、特別感があります。
まず、トルティーヤチップスが揚げたてなこと。チップスだけ食べても、いくらでも食べられるような美味しさです。少なくなると、スタッフの方がおかわりを持って来てくださいます。また、多くのレストランでは1〜2種類のサルサの提供ですが、こちらでは5種類も!中には日本の醤油っぽい味もあり、色々な味のバリエーションを楽しみながら、オーダーしたものを待つことができます。
マグロのセビーチェ(157ペソ≒780円)
メキシコ料理の名物の一つとして知られるセビーチェ。今回はマグロのセビーチェをオーダーしてみました。セビーチェは「魚介のマリネ」。マグロは日本人にも馴染みがある魚なので、食べやすいですね。