寒い冬は自宅にいる時間も多く、普段はなかなか作らないお菓子作りに挑戦してみようかな〜と思うのは、私だけでしょうか?

甘いケーキもいいけれど、ランチやアペロのお供になるようなケーキがあったらいいですよね。今回は、そんなときにぴったりのしょっぱいケーキ、ケークサレをご紹介したいと思います。

たっぷりオリーブの南仏風ケークサレ

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

【材料】(25cm×10cmのパウンドケーキ型)
種なしグリーンオリーブ:100~150g ※彩りでブラックオリーブを混ぜてもOK
[a]
卵:3個
小麦粉:180g
ベーキングパウダー:11g ※なくてもOKです。
塩:適量
こしょう:少々
砂糖:適量 ※お好みで
オリーブオイル:100cc
牛乳:125cc
グリエールチーズ(すりおろす):100g

【作り方】

1.材料を用意しておきます。

オーブンは180℃に温めておき、牛乳は人肌くらいに戻しておきます。オリーブも水分を切っておきましょう。

2.材料を混ぜ合せます。

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

ボウルで[a]の材料を混ぜ合わせます。チーズとオリーブに塩気があるので、塩は少なめでOKです。砂糖も好みで入れなくてもよいですが、コクが出るので少量入れるのがおすすめです。

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

そこに、オリーブオイルと[1]の牛乳を少しずつ入れ、混ぜていきます。

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

混ざりあったら、すりおろしたグリエールチーズとオリーブを入れ、さらに混ぜ合わせます。

3.型に入れ、焼き上げます。

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

[2]をパウンドケーキ型に流し入れ、180℃のオーブンで30~45分焼きます。

オーブンがない場合は、トースターでも焼くことができます。その場合は、生地の膨らみに気をつけてください。上面が焦げやすいので、焦げそうになったらアルミホイルをかぶせるといいです。焼きあがったら型から出し、粗熱が取れたら盛り付けて完成です。

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

今回教えてもらったオリーブたっぷりの南仏風のケークサレは、料理研究家の口尾さんがマルセイユの港町で食べたものを参考に作ってくれたレシピです。そのときのメニューにならって、ぶどうとフレッシュなマッシュルームのサラダを添えてみました。

朝食にもシャンパンにも合う塩のケーキ!ケークサレの作り方
(画像=『PARIS mag』より引用)

朝食やランチにいただくのはもちろん、オリーブの塩気がお酒とも相性抜群なので、冷えたスパークリングワインと一緒にアペロを楽しんでみるのもいいですね。

もうすぐバレンタインデーということで、甘いものが苦手な彼に贈るのもおすすめです。この冬のおうち時間は、ぜひ大人のためのケーキ、ケークサレを作ってみてはいかがでしょうか。


提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

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