長引くおうち時間にほしいもの

おうち時間を楽しむことも大変なくらい、長くなってきた最近のおうち生活。そうはいっても、少しでも癒しがほしい。

コーヒーを淹れる音や香りは、やっぱり癒しですよね。今回は簡単な材料でドリッパースタンドを作ってみました。

意外な材料を使って作るドリッパースタンド

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

【材料】


  • 土台に使いたい板 1枚(今回は140×250×9mmのダイソー板の端材)
  • ダイソー角材 1本
  • T字デンデン 60mm 1つ
  • 塗料を塗る道具(今回はスポンジといれもの)

【好みの塗料】


  • セリア・・・水性ニス(メープル、ウォルナット)
  • ダイソー・・・メタルペイント(ブラック&ゴールド)
  • ターナー・・・錆風塗装ラストメディウム2色
【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

意外な道具、それはT字デンデンです。なんだろT字デンデンって……。不思議に思いますよね。

この金具、雨水を流すための縦樋を壁に止めるための金具です。

ネーミングの響きのユニークさは置いておいて、お値段がすごい。

なんと数十円。この60mmタイプは60円でした。

これを見た瞬間、ぜったいドリッパースタンド作ろうと思いました。

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

まずはT字デンデンを塗装します。

メタルペイントのブラックをスポンジでとんとんたたきながら、半分くらい乾いたところで

ゴールドをところどころたたきます。

ターナーのラストメディウムはほんの少し、筆などでくぼみや端などにのせるとそれっぽくなります。

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

角材は半分の長さにカット。おおむね22.5cmになります。

底板と一緒に塗装します。セリアの水性ニスは2色混ぜるといいニュアンスカラーになります。

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

2本に分けた角材はボンドで貼り付けて一本に仕立てます。底にL字金具を取り付けます。

ねじは別売りですが、セリアにもダイソーにも売ってますよ!

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

底板に取り付けます。

置きたいサーバーなどがあればサイズや位置を確認しながら設置位置を決めてくださいね。

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

T字デンデンを取り付けました。

もし陶器など重たいドリッパーを置く場合は、L字金具だけだと不安定かもしれません。

その場合は底からビスで更に止めて強度を出してくださいね。

【連載】費用500円以下!?意外なものを使って作るドリッパースタンド
(画像=folk-media.com Folkより引用)

底板が大きくちょっとさみしかったのでラベルをはりました。

艶消しニス(ダイソーにあります)を塗るとラベルなどももちがよくなります。

これで完成です!