中島健人さん(Sexy Zone)・小芝風花さん主演のドラマ『彼女はキレイだった』(関西テレビ系)が始まります。中島さんは、冴えない少年から美しく有能なエリート男子に生まれ変わった青年・長谷部宗介を演じるそう。ドSな宗介が、それと気づかず初恋の女性・愛(小芝さん)をいたぶる展開にも期待がかかります。
「夏のハイドレンジア」は何の花?
本ドラマの主題歌は、Sexy Zoneが歌う「夏のハイドレンジア」。
“ハイドレンジア”とは、英語で“紫陽花”(あじさい)のこと。紫陽花の花言葉には「移り気」や「冷酷」などがありますが、「夏の~」はクールな宗介の秘めた思いがあふれるような、温かみのある一曲です。
花をテーマにした曲には、どこかほっこりさせてくれるパワーがあるように思います。
ジャニーズにはほかにも“花”を歌った曲がたくさんあるので、いくつかご紹介してみます。
世界に一つだけの花(SMAP)
花屋の店先に並ぶ色とりどりの花々。そのどれもが美しく尊いのだという大切な真実を歌ったこの曲は、言わずと知れたSMAPの名曲。5人の温かな歌声が、ちぢこまっていた自己肯定感さえ伸びやかにほぐしてくれそうです。特別なオンリーワン、“世界に一つだけの花”とは、ほかでもないSMAP自身であるようにも思います。
フラワー(KinKi Kids)
今の時代にも強く胸に響く、KinKi Kidsのメッセージソング。つらい状況や報われない日々が続いても、健気にがんばる人の夢はきっと叶うと勇気づけてくれる歌です。曲中では、逆境に負けないほがらかな気持ちや、人を愛する気持ちの象徴として“愛の花”という言葉が登場します。その姿のイメージとしては“ヒマワリ”が歌われています。
サクラ咲ケ(嵐)
まだ名前のない小さな夢も美しく花開くよう、背中を押してくれる嵐の応援歌。歌詞には「負けない」「別れじゃない」など、簡単に諦めないようハッパをかけてくれる言葉もあり、前へ進もうという気持ちがわいてきます。まだ咲く前の“種”や“蕾”も大切にしてくれる嵐のやさしさとともに、晴れやかに開花した桜が目に浮かぶさわやかな歌です。
花言葉(A.B.C-Z)
恋をしてはじめて“花言葉”を知った男性の思いが歌われています。可憐な恋人の姿を“蕾”にたとえ、彼女への思いを最初は1本、やがては100本の花で伝えたいというロマンチックな恋歌です。曲中に登場する“一目惚れ”という花言葉は、1本のバラ、1本のヒマワリ、またアデニウムやハルシャギクといった花々に当てはまるそうです。
あなたのお気に入りの“花歌”は、ありましたか? ジャニーズの花歌はまだまだたくさんありますので、ぜひいろいろ探してみてくださいね。
<文/みきーる イラスト/二平瑞樹> みきーる ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』
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