おすすめの絶景ポイント
干潮時にだけ現れるビーチ
17エンドの脇には、干潮時にだけ現れるビーチがあります。下地島空港の埋め立てによって砂が堆積するようになり、干潮時にだけ見られるようになりました。もちろん満潮時の景色も綺麗ですが、青と白のコントラストが美しい干潮の時間の景色が一番おすすめです。干潮時刻は季節によって変わりますので、事前チェックは忘れずに。
筆者がこのビーチへ降りてシュノーケルをしたとき、テトラポットのすぐ側にあった珊瑚の中に、カクレクマノミがいました。こんな近くにいるとは思わず、驚いたのを覚えています。他にも、下地島でのカヤックやSUPでこちらのビーチを訪れるツアーもあるようです。
下地島空港誘導桟橋
元々はパイロット養成訓練のためだけに使用されていた下地島空港。こちらの誘導桟橋に沿って空港の北側から着陸する飛行機が大迫力で、航空ファンの聖地と呼ばれていました。また、着陸した勢いのまま離陸するタッチアンドゴーの見学も人気でした。
2019年にみやこ下地島空港として旅客用の空港として開港したことに伴い、今までは見られなかった国際線の機体なども見られるようになりました。これまでは訓練飛行のあるときだけにしか見られなかった光景でしたが、飛行機のフライト時刻がより明確になったことで、毎日離着陸を見られるようになりました。
大迫力の離着陸の様子は航空ファンならずとも見ておきたいですし、誘導桟橋と青い海、飛行機の組み合わせは思わず写真を撮りたくなる絶景ポイントです。
この記事を書いたトラベルライターからひと言
筆者は足を運ぶ前にこの17エンドを検索し、すごく素敵なところだ!こんなところが日本にあるんだ!と、感動しました。実際に行ってみると写真と全く同じ景色が広がっていることに、更にびっくりしました。
筆者はみやこ下地島空港が開港される前に訪問しましたが、その当時から空港の開港に伴って17エンドへの立ち入りが禁止になるのではないかという噂がありました。しかし、車両通行止めにはなったものの、今でもその絶景に足を運ぶことができます。期待を裏切らない最高の絶景を見に、是非訪れてみてください!(dory)
提供・トリップノート
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