90年代の音楽シーンを席巻した“渋谷系”ブーム。その立役者で、「ラブリー」や「ぼくらが旅に出る理由」などのヒット曲で知られる小沢健二に、文春砲が炸裂しました。
23歳差のスキャンダルにファンもドン引き
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング「勿忘」がスマッシュヒットし、若者に人気のバンド「Awesome City Club」のボーカル、PORINとの密会&不倫疑惑が報じられたのです。53歳・妻子持ちのオザケンと、30歳のPORIN。23歳差のスキャンダル発覚に、ネットがざわつきました。
週刊文春(7月1日発売)によると、2人は5月21日放送の『ミュージックステーション 2時間スペシャル』(テレビ朝日)で共演。その後、小沢さんが仕事場を構えるホテルから別のホテルの同室へ時間差で向かい、朝方まで一緒にいたとのこと。 PORIN本人と所属事務所は、文春の取材に対して“打ち合わせのためだった”と回答。一方、オザケン自身からの回答はなかったそう。「2人の関係は3年近い」という音楽関係者の証言も、同誌は紹介しています。
オザケン、あんなに子煩悩アピールしてたのに…
全盛期には、深津絵里、鶴田真由、渡辺満里奈など、多くの有名女優と浮名を流してきたオザケンですから、“相変わらずお盛んだねぇ”という感想で、むしろ“まだ枯れてないな”と安心したファンもいるかもしれません。
しかし、近年ではMVに子供を出演させたり、SNSなどでも頻繁にイクメンぶりをアピールしていただけに、がっかりした人も少なくなさそう。加えて、芸能人の不貞行為に厳しい時代の流れ。さらには、若い女子から尊敬のまなざしを向けられたサブカル中年が年甲斐もなく興奮してしまうという構図に、げんなりする向きもあるでしょう。 彼の全盛期を知らない、当サイトの23歳女性ライターも、「オザケンって何であんなに気持ち悪いんですか」と呆れていました。時の流れは残酷だ…。
名のある中高年ミュージシャンが売出し中の若手女性アーティストとどうにかなること自体は、何も珍しいことではありません。しかし、今回の件には、どこかスッキリしないものがある。一見、善良でさわやかなビジュアルから、どうしても漏れてしまうネッチョリ感。