絶望的な嘘の意味を持つシレネの花言葉
基本的なシレネの花言葉は「誘惑」
シレネは、ナデシコ科シレネ属の花でに生息しています。別名「コマチソウ」とも呼ばれます。ヨーロッパ中南部に生息していて、開花時期は5月から7月に咲きます。ピンクや赤紫、白などの花びらをつけます。シレネの花言葉は、「誘惑」です。
由来は様々言われていますが、シレネの仲間で「ムシトリナデシコ」という花があり、その花の茎からネバネバした粘着液が出てくることから、「トラップ」を連想させ、「誘惑」という花言葉になったのだそうです。
【絶望的な嘘の花言葉】シレネの品種別の花言葉
シレネには、アルメリア種とペンデュラ種の2種類があります。先に紹介しました「ムシトリナデシコ」は、アルメリア種となります。他には、スイートウィリアムキャッチフライという名前があります。アルメリア種は、ピンクや白などの花を咲かせ、小花をたくさん咲かせ、小花が集まって大きな花に見えます。
ペンデュラ種のシレネは、「フクロナデシコ」と呼ばれるシレネが知られています。フクロナデシコの花言葉は、「嘘の愛」です。愛は真実でなければならないのにも関わらず、嘘や偽りで固められているまさに絶望的でとてもネガティブな花言葉と言えます。
【絶望的な嘘の花言葉】シレネの色別の花言葉
シレネは、「ピンク」や「白」、「赤紫」の色の花びらをつけます。シレネは色別の花言葉は特にありませんが、色の意味とシレネの花言葉を組み合わせると「ピンク」は、「青春の息吹」、「白」は、「未練」、「赤紫」は「嘘の愛」と考える事が出来ます。
【絶望的な嘘の花言葉】シレネの本数別の花言葉
バラなどの花は本数によって花言葉が変わります。シレネはどうでしょうか?シレネ自体、本数による花言葉の変化は無いようです。シレネ自体はネガティブな花言葉が多い為、プレゼントなどには花束にして持たせないようにした方がいいでしょう。
その他絶望・嫉妬・嘘などの花言葉を持つ植物
絶望という花言葉を持つ植物:イトスギ
イトスギは、イギリスの邸宅などに植えられている観賞用の植物です。この植物の花言葉は、「絶望」「哀悼」「不死」です。これは、イエスキリストが十字架に張り付けにされた時に使われた建材だといわれている為、このような恐ろしい花言葉になったそうです。
嫉妬という花言葉を持つ植物:赤いヒヤシンス
赤いヒヤシンスには「嫉妬」というネガティブな花言葉があります。それは美しいと評判であったヒュアキントスが太陽神に心を惹かれお互い共に時間を過ごすようになりました。それを見て嫉妬した西風の神がヒャアキントスを殺してしまい、その地から赤いまたは紫色のヒヤシンスが咲いた事からこの様な花言葉になりました。
プレゼントNGの花を知って気を付けよう!
いかがでしたか?花言葉と言えばポジティブなイメージの多いものを連想します。しかし、裏を返すようなネガティブでとても花言葉とは思えないような恐ろしい花言葉も存在します。ユリやシレネ、マリーゴールドなど「絶望]「嫉妬」「嘘」といった花言葉とはかけ離れた花達ですね。
綺麗な花びらをつける花達のネガティブな花言葉をここで知り、プレゼントには選ばないようにしましょう。ネガティブな花言葉の花達を場面を選ばずプレゼントする事で相手に不快感を与えかねません。気を付けるようにしましょう。
提供・BELCY
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