4.【午後】鎌倉から江ノ電で江ノ島へ移動
ランチを終えたら江ノ電に乗って江ノ島へ向かいましょう。江ノ電は鎌倉と藤沢をむすぶ小さな列車で、鎌倉ならではのローカルな景色の中を進みます。
電車そのもののレトロな外観も魅力的ですが、鎌倉高校前〜腰越周辺では窓の向こうに美しい海が広がり、ここで一気にテンションアップします。鎌倉駅から江ノ島駅までの乗車時間は24分です。
5.こちらもおすすめ!お食事処「江ノ島小屋」
江ノ島でランチがしたいという場合は、江ノ島へ渡る橋のたもとにある「江ノ島小屋」がおすすめです。こちらは片瀬漁港から直で仕入れた地魚料理がいただけるお店で、素材が良いのはもちろんのこと、興味をそそるオリジナルメニューが用意されています。
看板メニューの「まかない丼」は、旬の魚を使ったなめろうが秘伝のごまダレで仕上げられ、大きな海苔に覆われて出てきます。そのままいただいたり、巻き寿司のように海苔に包んだり、セットのお汁をかけたりなど、様々な食べ方が楽しめるよう工夫されています。
店内は木目調の落ち着いた空間で、テラス席からは江ノ島を眺めることができます。
6.見どころいっぱいの江ノ島を散策
江ノ島に入って最初に現れるのは、土産物店がや飲食店が並ぶ「弁財天仲見世通り」です。そして通りを奥へ進み階段を上がると、三姉妹の弁財天が祀られている「江島神社」に到着します。ここは恋愛運アップのパワースポットとして知られ、華やかな女性エネルギーが漂っています。
また、丘の上には龍と天女の物語にちなんで作られた「龍恋の鐘」があり、恋人たちが訪れる愛のスポットです。さらに島の奥へ進むと波の侵食によってできた「江ノ島岩屋」があり、ひんやりとした洞窟の中を歩くことができます。岩屋の周辺は稚児ヶ淵と呼ばれる岩場であり、天気のいい日には海の向こうに美しい富士山が現れます。
7.稲村ヶ崎温泉でのんびり入浴
時間があれば江ノ電で稲村ヶ崎に移動し、稲村ヶ崎温泉で入浴するのはいかがでしょうか。ここは鎌倉で唯一の天然温泉で、オーシャンビューの窓越しに美しい海を眺めることができます。晴れた日には夕焼けの中に富士山のシルエットを、夜には江ノ島の夜景が見えるでしょう。貸切風呂もあるようなので、たくさん歩いて疲れた後は稲村ヶ崎温泉で癒されてみてください。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選