いいことがないと感じた時の対処方法【行動】
いいことがない自分のままでいることは、よくありません。行動によって自分の中で渦巻くネガティブな悩みを断ち切る必要があります。普段の行動にワンアクション加えるだけの簡単な方法で、悩みが払拭されるかもしれません。
人生全般において「いいことがない」ということはなく、自分自身がネガティブを引き寄せたり、そのように思い込んだりしていることがほとんどです。ちょっとした行動の変化は、大きな思考の変化をもたらしますよ。一例ですがこれらの方法を参考にしてみましょう。
声に出して笑ってみよう
いいことがない、人生これからいいことがあるのかな?と悩みが尽きない場合は、「笑う」という行動をとってみましょう。感情から湧き上がる笑いでなくても構いません。はじめは「アハハハハ」といった棒読みの発音でもいいでしょう。
しばらくの間「笑う」をテーマにさまざまな出来事に触れてみてください。それだけで、落ち込んだ空気が払拭されますし、「いいことがない」と思っていた自分自身を打ち消せるようになりますよ。笑うことはストレスを軽減させてくれる大切な行動です。
「よかった探し」をしてみよう
「いいことがない、いいことがない」と念仏のように唱えてしまっている人も見られます。本当にいいことがないのでしょうか。今日一日を振り返って「よかったこと」に特化した日記をつけてみましょう。自分にとってイヤなことは完全排除します。よかったことだけを必ず1個は探し出してノートに書くだけです。
些細なことでも、自分によってよかったと思えることが増えれば、ポジティブな考え方を取り戻せます。よかったことばかりを抜き出しているので、日記を読み返しても前向きになれますよ。
思い切った買い物をしてみよう
「いいことがなければ、自分でいいことを作る」は、とてもシンプルな行動です。買ってよかったと思えるような買い物をしてみましょう。自分の人生の中で少し思い切った買い物をすることがポイントです。
高額な出費は最終的に「いいことがない」に結びつく可能性も否めませんが、ネガティブな自分の流れを変えるきっかけになることがほとんどです。買い物をする場合は、後悔につながる壊れるものや劣化するものなど、将来的に処分が必要となるものは避けましょう。
普段と違うルーティンを取り入れよう
会社と自宅の往復だからいいことがないと考える場合は、週に一度だけでも普段と違うルーティンを取り入れてみませんか。仕事帰りにカルチャーセンターやジムに通うなど、自分にとってプラスになるちょっとした寄り道を検討してみましょう。
新しいことを始めることで気持ちが上向きになりますし、自分にプラスに働きかけてくれる場所なら、「よかった」という考え方に気持ちが変化していきます。いつの間にか「いいことがない」という悩みも昇華していることでしょう。
やるべきことは即実行しよう
例えば、台所に残された食器洗いは10分あれば完了します。これをそのままにしてしまうこともよいのですが、時間が経過すればニオイや汚れ落ちの悪さが際立ってしまうことがあります。
この状態を目の当たりにすると「いいことがない、ネガティブ」の蓄積になりますよね。だからこそ行動に移し、きれいな状態を保ちましょう。洗い物を済ませてきれいになったキッチンシンクを見て「よかった、できた、ポジティブ」の気持ちを上書きできるとよいですね。
いいことがないと悩むあなたへまとめ
いいことがないという状況は、自分の考え方が生み出した結果です。悩みを払拭するためには自分の感情にアクセスしてみたり、人間関係の断捨離をしたりするなどいくつかの実践方法を試してみましょう。
たいていは杞憂であり、失敗を取りたててフォーカスするあまり、普段何気なく感じている「よかったこと」を取りこぼしてしまっていることが悩みの原因になっています。
身近にあるよかったことを見つけ出し、これから長く続く人生においてポジティブな感情を表に出す工夫をしてみましょう。
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