オクノテは、インテリア・エクステリア・DIY商材を販売する友安製作所とのコラボにより開発した「XYLOPHONE CHAIR(シロフォンチェア)」の先行販売を、クラウドファンディングMakuakeにて、8月20日(金)〜11月17日(水)の期間で実施中だ。

愛着を持って末長く使い続ける

「シロフォンチェア」は、ものづくりのまちである大阪府八尾市の産業を盛り上げるべく、同市の企業と全国のクリエイターとを結ぶ「YAOYA PROJECT」から誕生した。

クリエイターのアイデアと友安製作所のものづくりのノウハウを掛け合わせ、約1年かけて開発。ものが溢れる現代で、本当に求められているのは、末長く使い続けることができ、使う人が愛着を持てるような、確かな品質とデザイン性、作り手の想いが備わったものづくりではないかとの考えのもと生み出された。

子どもの感性を磨く本物の音色やものづくり

木琴・子ども椅子・踏み台の3WAYで使える!子どもの感性を磨く家具が先行販売中
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

鉄製の脚と木製の座面&音板からなる同商品。

木琴・子ども椅子・踏み台の3WAYで使える!子どもの感性を磨く家具が先行販売中
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

座面を開けると「木琴」、閉じると「子ども用の椅子」になり、脚は手すりの役割も果たす。倒れにくいバランス設計なので、子どもが成長すれば「踏み台」としても利用できる。木琴を収めている座面や脚の部分は、職人が一点一点丁寧に製作。素材や品質にこだわり、丈夫で壊れにくいため、親から子、孫へと、世代を越えて使い続けられる。

木琴・子ども椅子・踏み台の3WAYで使える!子どもの感性を磨く家具が先行販売中
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

木琴部分は、プロ用の木琴を製造する楽器メーカー・こおろぎ社が製造と調律を行った。脳が発達段階にある幼少期に感性を磨いてほしいとの想いから、単なる音が鳴る“おもちゃ”ではなく、ホンモノの“楽器”としての音色にこだわっている。