「子どもの成人式・卒業式には母の手で着物を着せて、一番素敵な姿で送り出してあげたい！」
と考えている方も多いのではないでしょうか？
着物をひとりで着られる人が減り、着付けのプロである着付師の需要が高まっています。
着付師はいま、引く手あまた！お仕事も多く、副業やセカンドライフのお仕事にも選ばれているのです。
今回は着付師のお仕事と資格取得方法をご紹介します。
着付け師ってどんなお仕事？
着付け師とは、成人式や卒業式、結婚式などで和装をする人に着物を着付けるお仕事をする人のことです。
着物を着た時に美しく見えるよう、その人の体型に合わせて着付けたり、着物を着ている間快適に過ごせるよう目的や動きに合わせて小物を変えたり、飽きっぽい子どもには要領よくスピード感を持って着付けたり。
着用目的やその人に合わせた着付けのスキルが求められるプロのお仕事です。
成人式や結婚式の際には振袖を着たり、嫁入り時に嫁ぎ先の家紋が入った黒留め袖を仕立てたり…
1970年代頃までは、ちょっとした席には着物を着るのがあたりまえでした。
そのため行事を迎えるたびに、母から娘へきちんとした場での着物の着方を教えていたのです。
いまでは母親世代でも１人で浴衣や着物を着られる人は少なく、ましてや礼装や婚礼着はお金がかかってもプロにおまかせ！という人も増えています。
そこで需要が高まっているのが着付け師のお仕事！
ただ着物を着せるだけではなく、その人が一番美しく見える着せ方をするプロの技が光るお仕事です。
そして、年齢を重ねても働けると50代を過ぎてからチャレンジを始める人や、副業として始める人も増えています。
•着付け師が求められている場面
着付け師が活躍する場面はたくさん！
特に冠婚葬祭に関わる場面では需要が高くなっています。
たとえば、
・成人式の振袖の着付け
・卒業式での袴の着付け
・結婚式での花嫁さんの白無垢・色打ち掛けの着付け
・結婚式に参列する親族の黒留袖、色留袖、振袖、お祝い着の着付け
・七五三のお参り着や写真撮影のための着付け
・入学式、卒業式、お宮参りなど訪問着の着付け
・観劇や食事会、お稽古などカジュアルな場での小紋の着付け
など。また、夏には浴衣の着付けも人気です。
そのため、レンタルショップやフォトスタジオ、結婚式場や神社など、着付師の職場になる場所は幅広く、選択肢も多いところが魅力のひとつ！
「家の近くで働きたい」と考えている方にも、「オン・オフを切り替えるために街中で働きたい」と考えている方にも人気です。
•着付け師になるには？
着付け師になるにはどうしたらいいでしょうか？２つの方法があります。
①短大や専門学校を卒業して→結婚式場やフォトスタジオに就職→実務経験を積んで着付け師へ
②着付け教室に通って免許や資格を取得して→着付け師の資格を取って実際のお仕事へ
家事に育児に忙しい主婦が、お金も時間も必要な短大等に通うのはなかなか難しいもの…
着付け教室であれば、週１日だけ通えば資格がとれたり、無理なく学び続けることができるのでおすすめです。
そこで気になるのは「着付け教室ってたくさんあるし、お金もかかる…どこに通ったらいい？」ということではないでしょうか。
着付け教室の選び方
着付け教室であればどこでもOK！というわけではありません。
無駄なお金や時間を使わずに資格取得に繋げるためにも、教室の選び方をおさえて探しましょう！
以下の３つのポイントを確認してみてください。
教室選びのポイント ————————————
◆着付け師の知識・技術が身につけられる教室であること
「着付け教室」といっても、着付師のように人に着物を着せるためのお仕事もあれば、自分で着物を着られるようにするための教室もあります。
自分で着られれば人にも着せられるのでは？と思うところもあるかもしれませんが、実は少し違う知識と技術が必要なのです。
着付け教室では、先生と生徒の１対１の授業や、先生の手元や動きが見やすい少人数制度の教室が多く、じっくり学ぶことができます。
そのため、着物についての知識がない全くの初心者からでも、着実に知識と技術を身につけることができますよ。
◆着物の購入／レンタルが選べること
着付け教室で起きるトラブルには「高額な着物を購入させられてしまった」ということも。
必要だからと説明されて断れなかった…という声もあります。
そんな時、着物や必要な道具を購入するか、レンタルをするか選べる教室は安心です。
自分で着物を持っている人は自前の物を使用できるか確認しておきましょう。
◆卒業後の働き方がイメージできること
教室に通ってプロの知識と技術を身につけた後、仕事に活かせるかどうかを意識してみてください。
せっかくお金と時間をかけて通ったのに、仕事に繋がらなかったり、時間が空きすぎて技術を忘れてしまった…となるともったいないですよね。
習ったことを忘れずに身につけておくためにも、お仕事をして体に覚えさせてしまうことがおすすめです。
着付師は”一生もののスキル”として活用できる資格ですから、取得後を見据えて教室選びをしてみましょう。
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また、できればアクセスがよく教室に通いやすかったり、習いに行く曜日が選べたり、都合が悪い日は別の日に振替ができたり、プライベートの予定と両立しやすい教室だと無理なく続けることができます。
教室選びのポイントをふまえて、ぜひチェックしていただきたいのが『長沼静きもの学院』の無料体験レッスン♪
実績ある着付教室で、着付けを体験！
所作や立ち居振る舞いなど、和のマナーを学べる「長沼静きもの学院」。
1955年創業の老舗教室なので名前を知っている！という方も多いのではないでしょうか。
長沼静きもの学院では、自分で着物を着るための教室だけでなく、着付師の資格が取れる教室も人気です。
おすすめポイントは３つ♪
•体験レッスンで教室や先生の雰囲気を知ってから通い始められる
まずは無料体験で教室や先生の雰囲気を知ることができます。
無料体験といっても、時間はたっぷり１時間のレッスン♪ もちろん手ぶらでOKです。
実際に着付の仕事をしている先生が、現場で役立つ生のテクニックを教えてくれます！
通い始めてからも、担任制なので行くたびに先生が違って緊張…ということもありません。
入会を強く勧められる心配もナシ！なので、雰囲気を確認したい方にも安心しておすすめできます。
•着物の持参／レンタルが選べる
着付け教室によっては、入会と併せて着物一式を購入するよう強く勧められることもあることをご存知でしょうか。
下着一式、小物一式、着物一式で、習い始める前に計数十万円の出費（！）という話も聞こえてきます。
長沼静きもの学院の着付師コースにはレンタルプランがあるので、着物に慣れ親しんでいない人でも気軽に通い始めることができます。
着物・帯・小物類は無料レンタル、長襦袢・下着・足袋など肌に触れるものは新品のプレゼントがついた「らくらくプラン」がおすすめ！
着る度に洗濯やお手入れをしたり、クリーニングに出したり…と考えると、レンタルプランの利用は意外とメリットが多いんです。
もちろん自分の着物を持参してもOK♪お得にレッスンを受けられますよ。
•仕事に繋がる将来性あり
着付けの技術は一生涯役に立つ！着付け師３級・２級・１級の資格取得が目指せます。
それに、せっかく教室に通ったのに実践の場がない…という心配もありません。
独自のお仕事紹介システムがあるので、資格取得後はお仕事を紹介してもらうことができます。
職場は結婚式場、スタジオ、ホテル、レンタルサロンなど…提携先は全国100か所以上！
日常的に着物を着る人が減っているとはいえ、今でも成長のお祝いや人生の節目には着物を着たいと和装を選ぶ方が多くいます。
それなのに、着物をきちんと着付けられる技術を持っている人は年々減るばかり…
「ぜひお願いしたい！」と依頼がかかるほど、引く手あまたなのだとか。
せっかく勉強した知識や技術を忘れてしまうのはモッタイナイ！あなたの「手に職」にしてみてはいかがでしょうか？
•年を重ねても活躍できる”私だからできるお仕事”に
長沼静きもの学院では、20代～70代と幅広い世代が活躍中！
着付師の受講生や卒業生の体験談には…
「娘の成人式に着物を着せてあげたいから習い始めた」
「孫の七五三にきものを着付けてあげられた。成人式の振袖も着付けてあげたい」
「新婦様の美しい姿に喜びと幸せを共有できる素敵な仕事です」
家族との思い出を、頑張って勉強した知識と技術で彩ることができる魅力があります。
日本の伝統文化にかかわる仕事をしている姿は、子どもや孫から見ても素敵に映るのではないでしょうか。
•無料体験レッスンはこちらから
長沼静きもの学院では無料体験レッスンを開催中。
本物の着物を使いながら、動画や本では知ることができない体験と知識を知ることができます。
同年代のファンも多い着物や和装小物は、きっと勉強中も仕事をしている間も「チャレンジしてみて良かったな」と思えるはずです。
まずは、着物の着付け方の知識や流れ、実際の雰囲気を体感することができる体験レッスンに足を運んで、理解を深めてみてください♪
提供・しゅふJOBナビ
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