一年を通して比較的気候が温暖で、お出かけ先としての人気が高い佐賀のおすすめ観光スポット25選をご紹介します。九州北部に位置する佐賀は、人気の温泉である「嬉野温泉」や有名な「吉野ヶ里遺跡」などを中心に、子ども連れでも楽しめるスポットが盛りだくさん!ぜひこの記事を参考にして、楽しいひとときを過ごしてください。
1.日帰りでも楽しめる!湯めぐりが人気の「嬉野温泉」
日本三大美肌の湯として有名な「嬉野温泉」は、江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた歴史ある温泉です。 一帯にはレトロモダンな旅館が建ち並び、観光客の目を楽しませています。多くの旅館で立ち寄り湯が可能なので、湯めぐりを楽しんでみてください。
スポット詳細
名称:嬉野温泉
住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙
アクセス:JR「武雄温泉駅」からバスで約30分
長崎自動車道「嬉野IC」から車で約5分
営業時間:各施設によって異なる
定休日:各施設によって異なる
入浴料:各施設によって異なる
2.歴史好きには外せない!体験プログラムも充実「吉野ヶ里歴史公園」
佐賀市内から車で約25分のところにある「吉野ヶ里歴史公園」。歴史的に有名なこの公園では、吉野ヶ里遺跡が見られるほか、昔の暮らしが体験できるバラエティに富んだプログラムに参加できます。年間を通して豊富なイベントが開催されているので、何度行っても楽しめる場所です。
スポット詳細
名称:吉野ヶ里歴史公園
住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
アクセス:JR「吉野ヶ里公園駅」から徒歩約15分
長崎自動車道「東背振IC」から車で約5分
開園時間:4月1日~5月31日、9月1日~3月31日 9:00~17:00
6月1日~8月31日 9:00~18:00
休園日:12月31日、1月の第3月曜日とその翌日
利用料金:大人(15歳以上)460円、中学生以下無料、シルバー(65歳以上)200円
3.四季折々の自然が楽しめる大庭園「御船山楽園」
「御船山楽園」は、豊かな自然に囲まれた大庭園。4月下旬から5月初めにかけては色とりどりのツツジが咲き誇り、秋には紅葉が一面に広がります。国登録記念物にも認定され、ますます注目されるようになりました。一年を通して四季折々の幻想的な風景が楽しめるので、自然に癒やされたい人におすすめです。
スポット詳細
名称:御船山楽園
住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
アクセス:JR「武雄温泉駅」からタクシーで約5分
長崎自動車道「武雄北方IC」から車で約10分
開園時間:7月16日~9月13日 19:00~22:30
9月14日~10月11日 18:00~22:30
10月12日~11月7日 17:00~22:30
※最終入場 22:00
休園日:無休
入園料:平日 (8月13日・8月16日を除く) 大人1,200円、中高生800円、小学生600円、未就学児無料
土日祝及び8月13日・8月16日:大人1,400円、中高生800円、小学生600円、未就学児無料
※竹林亭・御船山楽園ホテルにご宿泊のお客様は入園無料
4.新鮮なイカを堪能!地元の人々にも人気の「呼子朝市」
唐津市に位置する呼子では、100年以上続いている朝市が今も開催されています。呼子はイカ漁が盛んな町であり、朝市ではイカを中心に多くの新鮮な魚介類を販売。店員の地元の方々は暖かく、楽しい交流ができること間違いなしです。周辺には、イカ料理が堪能できるレストランが並んでいるので、朝市の帰りにぜひ訪れてみてください。
スポット詳細
名称:呼子朝市
住所:佐賀県唐津市呼子町呼子朝市通り
アクセス:JR「筑肥線唐津駅」からタクシーで約30分
長崎自動車道「多久IC」から車で約60分
開催時間:7:30~12:00
定休日:1月1日
5.春におすすめ!展望所からの眺めが絶景「唐津城」
「唐津城」は、豊臣秀吉の家臣である寺沢志摩守広高が、1602年から約7年の歳月を費やして完成させた城です。築城の際は九州全土から多くの大名が駆り出され、名古屋城の解体資材を用いて造られました。展望所からは松浦潟の全景や唐津の街並みが一望できます。桜や藤の名所でもあるので、春に訪れるのがおすすめです。
スポット詳細
名称:唐津城
住所:佐賀県唐津市東城内8-1
アクセス:JR「唐津駅」から徒歩約20分
西九州自動車道「浜玉IC」から車で約20分
開館時間:9:00~17:00(入館は16:40まで)※季節により開館時間変更
休館日:12月2日~12月31日
天守閣観覧料:一般500円、小・中学生250円、未就学児無料