旅行に行くと、ちょっと贅沢したくなるもの。今回は香港の最高級ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」で、宿泊しなくても、そのラグジュアリーな雰囲気を「アフタヌーンティー」と「ショップ」で味わってみましょう。
【こちらの記事も読まれています】
「ザ・ペニンシュラ香港(The Peninsula Hong Kong)」とは
1928年にユダヤ系イラク人のカドーリ家の2人の兄弟によって創業されたホテルです。東京をはじめ、2021年現在では、世界10都市に展開するペニンシュラホテルのフラッグシップホテルでもあります。
香港内で最高級のホテルの一つということもあり、宿泊客には各国大統領や映画スターなどもいるとのこと。また、ビクトリア・ハーバーを見下ろすハーバー・フロントに建ち、ビジネスやショッピングにも便利な場所にあることから観光客にも人気のホテルです。
ザ・ロビー(The Lobby)でアフタヌーンティーを楽しむ
ザ・ペニンシュラ香港にはThe Lobby(ザ・ロビー)というラウンジがあり、アフタヌーンティーをいただけます。イギリスによる統治時代があった香港では、その名残で純英国式のアフタヌーンティーを楽しめる場所がたくさん。その中でもこのThe Lobbyでのアフタヌーンティーは人気が高いものです。
値段は一人 HKD398(約5,420円)、 2人セットがHKD718(約9,718円)。最高級ホテルでのアフタヌーンティーということでちょっとお値段も高いですが、雰囲気もバッチリ、使われている食器もティファニーの特注品、BGMは生演奏、ということも合わせれば納得のお値段ではないでしょうか。
とても人気のアフタヌーンティーのため、宿泊者以外の予約は受け付けていません。宿泊者以外は当日並ぶことになりますが、14時〜15時は行列ができるので、17時くらいに行くのがおすすめです。
お会計の後にもトリュフが出され、お店を出る最後の瞬間までラグジュアリーな雰囲気に浸れます。
【こちらの記事も読まれています】