先端技術を投入し、ロボットが受付カウンターにいる不思議なホテルを御存知でしょうか?ロボットが働く「変なホテル」は、大都市圏を中心に展開されているホテルですが、今回はディズニーリゾートへのアクセスも便利な「変なホテル舞浜 東京ベイ」についてご紹介します。

変なホテルって?

変なホテルとは、ギネス世界記録の認定も受けた「世界初のロボットホテル」です。旅行業者大手のHISグループが2015年7月17日、長崎のハウステンボスに1号店をオープンしました。人件費削減を目的として、フロント業務などをロボットに任せているユニークなホテルです。

その変なホテルの中でも今回は、2017年3月に2号店としてオープンした「変なホテル舞浜 東京ベイ」についてご紹介します。なお「変なホテル」の「変」は「奇妙」と言う意味ではなく、「変わり続ける事を約束する」と言う意味が込められているそうです。

【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)

変なホテル舞浜 東京ベイ

「変なホテル舞浜 東京ベイ」は、JR舞浜駅から路線バスで15分(無料送迎シャトルバスは約7分)の所にあります。スタンダードツイン(50室)、スタンダードトリプル(40室)、コーナーツイン(10室)の3タイプの客室があり、全室バス・トイレ別となっています。

【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)

変なホテルでは、人型や恐竜などのロボットが受付カウンターでお出迎えしてくれますが、こちらでは恐竜のロボットが出迎えてくれます。

【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)
【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)

チェックインは、恐竜ロボットの前にあるタブレットで住所や名前などを入力し、カウンター横にある機械で支払いを済ませるとカードキーが出てきて、非対面でチェックインする事ができます。

スタンダードツインの様子

変なホテル舞浜 東京ベイは3タイプの客室があります。今回は筆者が宿泊し、最も客室数の多いスタンダードツインの部屋についてご紹介します。

スタンダードツインの部屋は、ソファーとテーブルを挟んで2つのベットが並んでいます。定員3名となっており、3名で宿泊する際はこのソファを展開し、ベットとして利用します。

【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)
【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)

両ヘッドサイドにはコンセントがあり、携帯の充電などができるので便利です。

【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)
【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)

ベットの対面には、壁掛けのテレビと机があります。机は広いので、PC作業など余裕を持って行えます。また、くしやカミソリなどのアメニティも置かれており、机の下には小型の冷蔵庫やポットなどがあります。

【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)
【変なホテル舞浜 東京ベイ】恐竜が出迎えてくれる不思議なホテル1.jpg
(画像=絶景@日本、トリップノートより引用)

部屋に入ってすぐの短い廊下にはトイレ、お風呂、洗面台、クローゼットが両側にそれぞれ並んでいます。それぞれは比較的広さが確保されており、ゆったりと使用できます。