宮島の日帰り温泉・スーパー銭湯5選：厳島神社を望む
1.リブマックスリゾート安芸宮島
「リブマックスリゾート安芸宮島」は、開放的な展望風呂からの厳島神社の大鳥居や宮島の絶景が魅力。世界文化遺産を温泉で癒されながらゆったり独り占めできます。
日帰り利用の場合は、タオル込みの入館料（1,200円）で、本館大浴場、別館大浴場（展望風呂）が利用可能。別館大浴場（展望風呂）からは、眼下に広がる大鳥居の荘厳な姿にうっとり。本館大浴場は広々した湯船で体を伸ばして旅の疲れを取るにはぴったりです。利用時間は15時から19時。観光の合間に訪れてもいいでしょう。泉質は単純弱放射能冷鉱泉で、神経痛や関節痛、うちみや冷え性に疲労回復などに効くとのこと。
じっくりと汗を流してリフレッシュするならばトルマリン浴（90分1,200円）、カップルやファミリーには貸切風呂（45分3,000円）もおすすめ。大浴場・展望風呂・貸切風呂の3種類のなかからお好みで。なお、ライトアップされた厳島神社の大鳥居の美しさは格別。夕方に展望風呂に入るとベストです。
体を癒したあとは「湯上り処」でくつろぎながら冷たい飲み物やカクテルをゴクリ。非日常のご褒美タイムが始まります。漫画コーナーや卓球台で遊んだり、カラオケルームで歌ったりと思い思いに過ごせます。
【200円割引】入館＋タオルセット
大人 1,200円→ 1,000円（税込）
【スポット詳細】
名称：リブマックスリゾート安芸宮島
住所：広島県廿日市市宮島町魚之棚町634
アクセス：
【車】廿日市ICより宮島口桟橋からフェリー経由で約40分
営業時間：【平日】15:00～19:00 （最終入場当日18:00）※日帰り入浴は平日のみ
定休日：なしメンテナンスは毎週火水曜日）
料金：【タオルあり】1,200円 【タオルなし】1,000円
2.リブマックスリゾート安芸 宮浜温泉
広島の奥座敷とも呼ばれる安芸に1964年開湯した宮浜温泉を有する「リブマックスリゾート安芸 宮浜温泉」。全客室に露天風呂を完備し、ファミリーやカップルでプライベートな旅を楽しむのにぴったり。
瀬戸内海の沿岸に位置するため日本三景のひとつ宮島を眺めながら、極上の温泉体験が可能です。必ず訪れたいのは「別館宮浜温泉Ocean」の露天風呂。開放感ある露天風呂から目の前に広がる宮島や大野瀬戸の絶景にうっとりするはず。「展望露天寝湯風呂」は、湯船と空、海がつながるような感覚になれるインフィニティー露天風呂。炭酸泉など種類豊富なお湯も魅力です。泉質は単純弱放射能低温泉で神経痛、筋肉痛、疲労回復などが期待されます。
新たに「屋上スカイテラス」にドックランも用意、足洗い場を完備しペット同伴で宿泊も可能に。プールサイドではBBQプランで牛タンやカルビ、とうもろこしなどの焼き野菜を頬張ったりも。日帰りだけでなく、宿泊でゆったりと過ごすのもいいでしょう。
【スポット詳細】
名称：リブマックスリゾート安芸 宮浜温泉
住所：広島県廿日市市宮浜温泉2-6-18
アクセス：
【車】大野ICより約7分
【交通機関】JR「大野浦駅」からホテルまでタクシーで約5分
営業時間：【平日】15:00～20:00 （最終入場当日19:00）
定休日：なし
料金：
【タオルあり】1,000円 ※小学生未満は無料
3.安芸グランドホテル
目の前に広がる静かな海と宮島、厳島神社が真正面と最高なロケーションの「安芸グランドホテル」。建築家・松葉啓氏による「平安の湯（雅・楽）」は和を基調としたラグジュアリー空間に仕上がっています。
貸切風呂の「望厳湯（弥山・紅葉谷）」（45分3,800円）は、絶景露天風呂として人気。海沿いの小道を歩いてお風呂へ向かう風情あるつくりは非日常へといざなってくれます。もちろん隠れ家的な雰囲気の露天風呂での入浴は極上の思い出となるはず。海に浮かぶ島々の姿を堪能しましょう。
日帰り利用の場合はタオルセット（500円）の貸し出しがあり、手ぶらで行っても安心。大浴場は利用時間が24時までと長く、価格も大人600円、子供300円と良心的です。なお、露天風呂は要予約。瀬戸内海の自然保護のため石鹸やシャンプー類は使用できず入浴のみとなるのを忘れずに！
なお、夏休みシーズンは、洋食レストラン「サンセット」や和食レストラン「厳島」の利用で入浴料金がお得になるプランも用意。ランチ後にお風呂でゆったり、贅沢な時間の使い方が楽しめますよ。
【スポット詳細】
名称：安芸グランドホテル
住所：広島県廿日市市宮島口西1-1-17
アクセス：
【車】廿日市ICより約10分
【交通機関】JR「宮島口」駅よりタクシーで約3分
営業時間：【温泉大浴場】13時〜24時【貸切露天風呂】事前予約制利用時間は公式HPを確認
定休日：なし
料金：大人 600円 / 子供 300円
4.錦水館
1912年創業で厳島神社へは徒歩3分と観光拠点に便利な「錦水館」。海水を含んだ天然温泉「宮島潮湯温泉」は2004年に開湯した自家源泉100％の天然温泉。御影石造りの地下の大浴槽に体を沈めると、ほどよい柔らかさの潮湯が心と体が優しく包んでくれます。
泉質は含弱放射線ナトリウム塩化物冷鉱泉。塩分が体を温め血液の循環がよくなります。少し長めに入浴すれば筋肉もさらにほぐれ、新陳代謝もアップ。もちろんお肌もしっとりすべすべに。参拝前に、ぜひ浴場に用意された塩で体を清め、湯に浸かり、神社へとお参りに向かいましょう。料金にはタオルセットが付きます。
レストランでは広島地野菜から広島牛、瀬戸内の新鮮な魚料理に舌鼓。地産地消をモットーに地元の美味しいが存分に味わえます。ロビーラウンジ「ゆめあかり」では宿ランチや地酒などを用意。カフェ休憩で使える宮島唯一のブックカフェも併設しています。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、現在外来入浴は休止中です
【スポット詳細】
名称：錦水館
住所：広島県廿日市市宮島町１１３３
アクセス：
【交通機関】JR「宮島口」駅よりフェリー経由で約15分
営業時間：15:00～22:00
定休日：なし
料金：大人（中学生以上）1,400円 / 子供（小学生以下）940円
5.宮浜グランドホテル
2017年に新たに導入した絶景風呂が人気の「宮浜グランドホテル」。まさに海と露天風呂がつながるかのような美しい屋上露天風呂「マルミエロテン」に入りながら至福の時が過ごせます。眼下に広がる海と空のパノラマを存分に目に焼き付けましょう。大野瀬戸や宮島が眺められる大浴場や岩造りの「ノゾキミロテン」と前述の「マルミエロテン」は日替わりで男女が入れ替わります。
貸切風呂（45分1,500円）は、信楽焼で作られた特注の浴槽で檜の香りに包まれながらプライベートな時間を過ごせます。泉質は単純弱放射能泉、神経痛や冷え性、婦人病、皮膚病などに効果があるとされています。入浴と地元の美味しいをダブルで楽しむならば「日帰り会食プラン」の「湯食美人」を。ランチとディナータイムの2種類あり、瀬戸内産の旬な食材をたっぷり使った料理が並びラグジュアリーな体験ができます。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、現在入場制限を実施中（男女ともに各15名程度）
【スポット詳細】
名称：宮浜グランドホテル
住所：広島県廿日市市宮浜温泉２−５−４
アクセス：
【車】大野ICより約8分
【交通機関】JR「宮島口」駅より徒歩約10分
営業時間：13:00～20:00（入場制限あり）
定休日：なし
料金：大人 800円 / 小学生 400円 / 幼児（３歳以上）300円
