周辺で立寄りたいスポット「菅生沼」

ミュージアムパークのすぐお隣には「菅生沼(すがおぬま)」と呼ばれる沼があります。菅生沼は、首都圏でネイチャーウォッチができる数少ない自然観察の場と言われています。

展示も公園も満足度高!【ミュージアムパーク茨城県自然博物館】
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

沼では野鳥、魚、昆虫、岸部の野草などを間近で観察することができます。筆者が訪問した際は、岸部の泥地に動物の足跡がくっきりと付いていて、非常に興味深かったです。秋~冬にかけては毎年コハクチョウが飛来するそう。

展示も公園も満足度高!【ミュージアムパーク茨城県自然博物館】
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)
展示も公園も満足度高!【ミュージアムパーク茨城県自然博物館】
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

ウォーキングコースも整備されていますので、軽いハイキングにもぴったりです。水辺の風景に癒されながら時間を過ごしてみては。

展示も公園も満足度高!【ミュージアムパーク茨城県自然博物館】
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

ミュージアムパーク内の「菅生沼ゲート」を利用すれば簡単に沼へとアクセスできます。また、個別に車で訪問する際は、「菅生沼ふれあい広場」を目指します。車を停めるスペースもあり、ウォーキングコースへもすぐに入れます。

展示も公園も満足度高!【ミュージアムパーク茨城県自然博物館】
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

この記事を書いたトラベルライターから一言

展示も公園も満足度高!【ミュージアムパーク茨城県自然博物館】
(画像=Sosyu Kikuchi トリップノートより引用)

ミュージアムパーク館内を見学していると、窓ガラスに鳥のシールがところどころに貼られていることに気が付きます。実はこちらは単なる飾りではなく、生き物の命を守るための工夫なのだそう。このシールを貼っておくことで、小鳥が怖がり窓ガラスへ近付かなくなり、窓ガラスとの衝突事故を防ぐことができるのだとか。どこまでも自然界と向き合った博物館で、専門性の高さに驚くばかりです。(菊地早秋)

提供・トリップノート



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