弁天沼

さらに進むと櫓が現れます。五色沼一番の展望スポットです。

【福島・裏磐梯】一度は訪れたい神秘の五色沼!初心者にも安心の五色沼ハイキングガイド
(画像=Emmy トリップノートより引用)

こんな絶景を見ることができます。探勝路で2番目に大きい「弁天沼」で、綺麗なコバルトブルーは自然の色とは思えません。遠くには西吾妻山、安達太良の峯を望めます。

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櫓をおり、数分歩くと弁天沼に近づくことができます。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

息を飲むほどの美しさです。同じ沼ですが、先ほどとはまた少し違った色合いをしています。こちらにはベンチが設置されているので休憩スポットにもなりますよ。

竜沼

その後は左手に小さな3つの沼が続きます。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

探勝路の中間地点になる「竜沼」。樹木に遮られ一部しか見ることはできませんが、早春にはその全貌を眺めることができるようです。

みどろ沼

「みどろ沼」は場所によって水質が異なるという不思議な沼です。他の沼とはまた違った乳白の黄緑色をしています。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

赤沼

「赤沼」は以前は他の沼と違い酸性が強く、錆色(赤色)がかかった色合いだったことから赤沼と名付けられました。現在は水質も変化し、淡い緑色をしています。

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毘沙門沼

しばらく森林浴を楽しんでいると高台に出ます。探勝路最後の沼で最も大きい沼、「毘沙門沼」の一部を展望することができます。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

底から酸性の鉱泉が湧き出しており、硫酸イオンや塩素イオンを多量に含んでいるためにコバルトグリーンに輝くそうです。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

毘沙門沼には鯉もたくさんいます。お腹に赤いハート模様がついている白い鯉がいて、見つけたら幸せになれる鯉として有名です。ぜひ探してみて下さいね。

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毘沙門沼でボートを楽しもう

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

一番大きな毘沙門沼には貸しボートがあります。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

30分700円、60分1,300円で、ハイキング後に楽しむには30分コースをおすすめします。

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

場所によって沼の色が異なるのがわかります。こんな色の上を漕ぐことができ、とっても気持ちがいいですよ。

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五色沼グルメを満喫

ボートを楽しんだ後はグルメを楽しみながら休憩を。

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毘沙門沼から階段を上がったところに、お土産屋さんと売店があります。こちらの煮込みおでんとこんにゃくの田楽が絶品です。

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他にも磐梯もちなど、ご当地グルメを楽しむことができます。

食後には五色沼名物の五色沼ソフトをぜひ!

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(画像=Emmy トリップノートより引用)

塩風味は一体どんな味だろうと半信半疑でしたが、とってもおいしかったです。