午前中は小田原城と周辺見学の後、ランチは鈴廣かまぼこの里で、午後は神奈川県立生命の星・地球博物館、石垣山一夜城歴史公園をめぐる小田原日帰り観光モデルコースをご紹介!小田原を代表するスポットをめぐる、王道観光プランです。
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午前:「小田原城」を中心とした小田原城址公園を散策しよう
まず訪れる「小田原城址公園」は、15世紀中ごろに築城された「小田原城」を中心とした公園です。
小田原城は2016年5月、平成の大改修を終えリニューアルオープン。1階では江戸時代の小田原城、そして2階では戦国時代の小田原城についての展示を中心に行っています。
天守閣には北条家ゆかりの資料などを展示するほか、標高60mの最上階からは箱根や相模湾までを見渡す絶景を楽しめます。
また小田原城址公園は“日本さくら名所100選”に選ばれており、園内には約300本の桜が植えられています。見頃の時期には、小田原城址公園を中心に「小田原桜まつり」を開催。期間中は小田原城址公園と沼代桜の馬場にて夜桜ライトアップも実施されます。
ランチ:「鈴廣かまぼこの里」にあるレストランでランチがおすすめ
小田原城址公園の散策を終えたら、小田原の老舗「鈴廣かまぼこ」プロデュースの複合施設「鈴廣かまぼこの里」へと移動してランチにしましょう。移築した古民家を利用した4つの食事処やバイキングレストランなど飲食店が充実しているので、気になるお店を選んでみて。
ランチの前後に見学したいのが、鈴廣蒲鉾本店近くに設けられた「かまぼこ博物館」。ガラス越しにかまぼこの製造工程を見ることができ、かまぼこの歴史や材料などをタッチパネルや模型で詳しく紹介しています。かまぼことちくわを作る体験教室もあるので、気になる方はチャレンジしてみて。
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