初めての鎌倉におすすめ!一度は訪れたい「鎌倉の大仏」や紫陽花の名所「長谷寺」など定番観光スポットと共に、人気古民家カフェにも訪れるモデルコースをご紹介。グルメもたっぷり楽しみながら、鎌倉をぶらり散歩しませんか。

[10:00]長谷駅からスタート

江ノ電の長谷駅から、今回のお散歩スタートです。鎌倉駅から江ノ電に乗り換える場合は、約4分で長谷駅に着きます。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy 緑の車両が可愛い江ノ電

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy 江ノ電長谷駅

[10:15]鎌倉の大仏「高徳院」へ

  • 長谷駅から徒歩6分

まず目指すは鎌倉観光の代名詞「高徳院(こうとくいん)」です。長谷駅から高徳院までは「長谷通り」を歩きます。長谷通りは飲食店や土産店が建ち並ぶ賑やかな通りになっていて、歩いているだけでも楽しめる通りです。

高徳院に着いたら、まず仁王像が出迎える仁王門をくぐりぬけ境内に入ります。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy 仁王門

「鎌倉の大仏」として名高い銅造阿弥陀如来像は、鎌倉に数多くある仏像の中でも唯一の国宝となります。高さ約13m(台座共)の大仏像は真近で見ると迫力満点。端正なお顔をしており、与謝野晶子が美男と読んだことでも有名です。

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fuelle_画像挿入キャプション=PIXTA 鎌倉の大仏

大仏像の見所は外観だけではありません。なんと胎内を見学することができます。胎内は階段になっていて、背中の途中まで登ることができます。別途拝観料が必要ですが、拝観料はわずか20円。国宝の中に入るという貴重な体験ができるのでおすすめです。

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fuelle_画像挿入キャプション=PIXTA

[11:00]一年中お花が楽しめる「長谷寺」へ

  • 高徳院から徒歩約10分

長谷通りを長谷駅に戻るようにして歩き、長谷通りのお店を覗きながら次の目的地へ向かいます。途中右手の路地を進んで行くとすぐに「長谷寺(はせでら)」に到着です。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy

長谷寺は紫陽花の名所として有名ですが、一年中お花を楽しめるため「花寺」とも呼ばれています。日本人のみならず、外国人にも人気が高いお寺です。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy

観音堂に日本最大級の木造仏「十二面観音菩薩立像」が安置されており、「長谷の観音様」として親しまれています。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy 観音堂

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy

観音山の斜面に築かれているので、展望スポットとしても人気です。鎌倉の街並みと相模湾を一望でき、特に紫陽花で彩られる季節は美しいです。

また、境内には癒しの「良縁地蔵」が安置されています。境内3か所で出会え、すべてのお地蔵様を撮影すると良縁に恵まれるとも言われていますので、探してみて下さいね。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy 良縁地蔵

[12:30]「Ushio」で海の幸絶品ランチ

  • 長谷寺から徒歩約8分

お腹が空いてきたところでランチにしましょう。絶品ランチをいただけるのが「Ushio」です。1階が食堂、2階はゲストハウスになっています。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy

築70年の民家をリノベーションしており、店内もほっと心安らぐ和の空間です。オーナーさんの友人が漁師とのことで、お料理には新鮮な魚が使われています。

こちらは「あかもくしらす丼」。しらすと「あかもく」というネバネバした海藻がとっても合い、大変美味です。季節によってメニューが少し変わりますが、どのメニューを頼んでも間違いなしです。

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fuelle_画像挿入キャプション=写真:Emmy あかもくしらす丼1,400円