記念艦三笠や猿島など三浦半島の逗子・葉山・三浦・横須賀エリアの観光スポットの中で、トリップノートの6万5千人の旅好きトラベラー会員(2020年10月現在)が実際に行っている順に、三浦半島の人気観光地ランキングをご紹介します!

1位:記念艦三笠

三浦半島の人気観光スポットTOP20!旅行好きが行っている観光地ランキング
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

「記念艦三笠」は、横須賀を代表する公園「三笠公園」内に保存されている、世界三大記念艦のひとつです。現存する世界最古の鋼鉄戦艦で、日本遺産の構成文化財にも認定されています。

日露戦争における連合艦隊旗艦で、外観だけでもその大きさに圧倒されますが、船内も三笠や日露戦争に関する展示が充実しているので、ぜひ見学してみてください。土日祝には、ボランティアガイドの方による約1時間の案内ツアーも開催されています。

2位:猿島

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

横須賀の港・三笠桟橋から船でたった10分で訪れることができる、東京湾唯一の無人島が「猿島」です。毎日、1時間に1本ほど船が行き来しています。島では散策を楽しめるほか、バーベキューや海釣り、そして夏には海水浴も可能です。

猿島の大きな魅力が、まるでジブリ映画『ラピュタ』の世界を思わせる風景。緑あふれる手付かずの自然のなかにはレンガ造りの要塞や砲台跡など旧日本軍の遺構が残っており、冒険心をくすぐります。

3位:どぶ板通り商店街

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(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

京急「汐入」駅から米海軍横須賀基地まで、約300mにわたって続く「どぶ板通り商店街」。一風変わった呼び名ですが、昔はこの通りの中央にどぶ川が流れていて、通行をよくするために厚い板でふたをしたことから「どぶ板通り」と呼ばれるようになったそうです。

一見すると日本のよくある商店街のようですが、アメリカンな雰囲気を感じさせるお店が多く並んでおり、異国情緒あふれる散策を楽しめます。海軍カレーや横須賀ネイビーバーガーなど、海軍が愛したアメリカの味をいただけるレストランでぜひ、当時を思わせる食事も楽しんでみてくださいね。

4位:京急油壺マリンパーク

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

「京急油壺マリンパーク」は、三浦市にある海のレジャーランドです。園内からは相模湾を一望でき、天気のいい日には富士山や大島も見渡せる景色のよさが自慢です。約400種類の海の生き物や大きなサメを展示する「魚の国」や、ミュージカル仕立てのイルカ・アシカのパフォーマンスが楽しめる「屋内大海洋劇場ファンタジアム」が見どころです。

その他、「ペンギン島」「アシカ島」「かわうその森」、そして神奈川県の絶滅危惧種50種類200点を保護・展示する「みうら自然館」があるなど、エリアごとに様々な生き物に出会うことができます。お腹がすいたら、”三崎マグロ”を味わえる「三崎マグロのレストラン Log Terrace」にもぜひ立ち寄ってみてください。

5位:三笠公園

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

「三笠公園」は”日本の都市公園100選”や”日本の歴史公園100選”に選ばれた、横須賀を代表する公園です。「水と光と音」をテーマにした公園で、園内にある音楽にあわせて舞い上がる噴水は、夜になるとカラフルにライトアップ!そのほかにも、高さ18メートルのモニュメントを鑑賞できたり、ダイナミックな壁泉や園内を流れるせせらぎなどの水の演出を楽しめる空間となっており、来園者に安らぎをもたらす公園として人気です。

6位:城ヶ島

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

相模灘に囲まれた神奈川県最大の自然島「城ヶ島」。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星評価を受けている、自然豊かな島です。朝日と夕日の両方を見られるロケーションで、天気の良い日には富士山の姿も眺められます。

城ヶ島の名所とされる「県立城ヶ島公園」は、島の東半分を占めます。自然の雄大さを感じられるウミウ展望台、相模灘を一望できる安房崎灯台などがあり、なかでも自然の芸術品といわれるのが「馬の背洞門」。高さ8m、幅6mあり、天然の洞門から覗く太平洋は絶景です。

7位:城ヶ島灯台

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

城ヶ島西端・長津呂崎にある、城ヶ島のシンボルとも言える「城ヶ島灯台」。目の前に太平洋を望み、晴れた日には伊豆大島や富士山が見られることから、雄大な景色を楽しめる絶景スポットとして人気です。現在の姿はフランス人技師ヴェルニーによって設計されたもので、日本で5番目に点灯した西洋式灯台となっています。

灯台のふもとにはレトロな雰囲気漂う商店街があり、まるでタイムスリップしたような気分になる叙情的なスポットということから、恋する灯台プロジェクトより「恋する灯台」に認定されています。

8位:横須賀美術館

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

”絶景美術館”と呼ばれる横須賀美術館。美術館背後には観音崎の緑豊かな自然、そして正面には東京湾が広がり、開放的なガラス張りの窓から海を眺めることができます。

コレクションは日本の近現代美術の作品が中心で、約5,000点を所蔵。年に4回、その時のテーマにそった作品を展示しています。また『週刊新潮』の表紙絵を26年間担当した、谷内六郎の作品を展示する「谷内六郎館」もあり、その中庭からも海を一望することができます。

9位:城ヶ島大橋

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

三浦半島と城ヶ島をつなぐ唯一の道「城ヶ島大橋」。もともとは通行料のかかる橋でしたが、2020年4月から無料開放されています。

城ヶ島大橋は全長575メートルにもわたる長い橋で、昭和35年(1960年)の完成当時、鋼製箱桁形式の構造を採用した橋としては東洋一の規模を誇りました。海にかかる海橋で周辺には遮るものがないことから、橋の上から絶景のパノラマ景色を楽しめるとして人気です。

10位:三浦海岸海水浴場

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(画像=PIXTA トリップノートより引用)

三浦半島の東、三浦海岸駅から徒歩5分の距離にある半島最大の砂浜「三浦海岸」。夏は海水浴場として多くの利用者で賑わい、冬は風情ある大根干しの光景が広がります。人気が少なくなる冬は、浜辺をのんびり歩くだけでも気持ちが良いです。また房総半島から昇る雄大な朝日が見られることで知られており、初日の出の鑑賞スポットとしても人気です。