東京ドームとほぼ同じ広さを誇る「秩父高原牧場」。毎年5月中旬〜6月上旬にかけて、この牧場で咲く「天空のポピー」と呼ばれるポピー畑をご存知でしょうか。青空へと続くその景色は、まさに絶景です。今回はこのポピー畑の魅力をお届けします。
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「秩父高原牧場」とは?
ポピー畑のある「秩父高原牧場」は、東京ドームとほぼ同じ広さを誇る、バターやチーズなどの乳製品の手作り体験を行なっている施設です。
牧場内にあるモーモーハウスでは、映像・パネルを通し畜産や牛乳などについて学ぶことができます。
「秩父高原牧場」の基本情報
開演時間/9:00〜16:30
休館日/月曜日(※月曜日が休日の場合は翌日)と年末年始(12月29日~1月3日)
入場料/無料
全部で1,000万本のポピーが咲き誇る!
毎年5月中旬ごろより、この秩父高原牧場に咲くのが「天空のポピー」と呼ばれるポピー畑です。標高500メートル、5ヘクタールという広大な土地に約1,000万本が咲き誇ります。
種類は「シャーレーポピー」
「天空のポピー」で咲いているポピーは、シャーレーポピー(別名:虞美人草/グビジンソウ)という種類です。
メインは赤色ですが、ピンク色や白色もあります。花言葉は、恋の予感・いたわり・思いやり・感謝などです。なんだか可愛らしく、ほっとするような、そんな花言葉ですね。
シャーレーポピーは毎年、5月中旬~下旬ごろに見ごろを迎えます。ポピーは1株で植えても可愛らしいですが「天空のポピー」のように、広い空間に沢山のポピーが植えられた景色はまさに絶景です。
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