定価で買ったおもちゃに、プレミア価格が付く可能性があることを知っている方もいるでしょう。しかし、プレミア価格で、1億円を超えることもあるという噂をご存じですか?信じられないような話ですが、実は本当です。そこで今回は、プレミア価格になる可能性がある3つのおもちゃについて、紹介します。

海外の方が注目⁉ゲームソフトで1億円超え

日本のゲームソフトは、海外でも人気です。ゲームソフトのコレクターもいるほどで、特に30年以上前のゲームソフトは、骨董品のように扱われています。2021年7月に行われたアメリカの「米競売商ヘリテージ・オークションズ」が行ったオークションでは、1987年に発売された「ゼルダの伝説」が87万ドル、日本円で、約9,600万円で落札されました。

また、同オークションでは、1996年に発売された「スーパーマリオ64」が、156万ドル、なんと日本円で、約1億7,000万円で落札されています。未開封で希少性の高いゲームソフトとなると、びっくりするようなプレミア価格が付く可能性があります。

カードやシール系も大人気!レアなものなら高価格に

お菓子のおまけに付いているカードやシールも高値が付くことがあります。たとえば、「ポケットモンスター」のトレーディングカードや「ビックリマンチョコ」のシールなどが挙げられます。

1枚30円ほどのカードでも、1枚で1万円以上の価格が付くこともあり、中には1枚で10万円を超える価格が付いたこともあるようです。