カン・ドンウォンにユ・アイン!有名俳優主演映画がランクイン
2020年7月第3週の映画ランキングの1位を獲得したのは、カン・ドンウォン主演の「半島」。大ヒット作「新感染 ファイナル・エクスプレス(釜山行き)」を手がけたヨン・サンホ監督とタッグを組んだ作品で、公開初日に今年最多の観客動員数35万人を記録しました。
来週は、チョン・ウソン主演の「鉄鋼の雨2:首脳会談」が公開予定。2017年公開の大ヒット作「鋼鉄の雨」とはストーリーもキャラクターも違う設定の続編となっていて、公開前から関心を集めています。
現在上映中の韓国映画興行ランキングTOP5
1位「半島」(반도、バンド)
4年前、韓国全体を襲った前代未聞の災難から辛うじて脱出したジョンシク(カン・ドンウォン)。香港で暮らしていたが、とあるきっかけで外の世界から完全に孤立した韓国に入り、ミッションを遂行することに。
ジョンシク一行を襲撃するのは、人間性を失った631部隊と4年前よりさらに激しくなった大規模なゾンビの群れ。絶体絶命の瞬間、廃墟と化した地で生き残ったミンジョン(イ・ジョンヒョン)家族の助けで危機をなんとか免れるのだが…。ジョンシクは彼らとともに逃げ切ることができるのか!?
ジャンル:アクション、ドラマ 出演者:カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン他 監督:ヨン・サンホ 公開日:2020年7月15日(水) ©2020 REDPETER FILMS Co., Ltd, All Rights Reserved.
2位「#生きている」(#살아있다、サライッタ)
原因不明の症状の人々が攻撃を始め、統制不能に陥った都市。わけも分からずに眠りから覚めたジュヌ(ユ・アイン)は誰もいない家で一人孤立していることに気づく。電話、Wi-Fi、ショートメール、すべての連絡手段が途絶え、家族との連絡もつかなくなる。
最小限の食糧まで底をつき、これ以上耐えられなくなったその瞬間、向かい側のマンションから誰かがシグナルを送ってくる。他の生存者ユビン(パク・シネ)がまだ生きていることを知ったジュヌは、共に生き残るための方法を探し求めるが…。
ジャンル:ドラマ 出演者:ユ・アイン、パク・シネ他 監督:ジョ・イルヒョン 公開日:2020年6月24日(金) ©2020 PERSPECTIVE PICTURES, All Rights Reserved.
3位「潔白」(결백、キョルベッ)
ある日、弁護士ジョンイン(シン・ヘソン)の父親の葬儀場でマッコリ農薬殺人事件が起きる。不可解な点が多く、十分な証拠がない中、記憶を失った母親ファジャ(ペ・ジョンオク)はたちまち殺人事件の容疑者に。ジョンインは母親の潔白を明らかにしようと弁護を引き受け、奮闘することとなる。
事件解明に非協力的な村の人々に捜査中に自宅に侵入してきた不審者、筋の通らない証言が行き交う中、嘘を見極め真実に辿り着くができるのか…?
ジャンル:ドラマ 出演者:シン・ヘソン、ペ・ジョンオク、オ・ジュノ他 監督:パク・サンヒョン 公開日:2020年6月10日(水) ©2020 KIDARI ENT, All Rights Reserved.
4位「ソリクン」(소리꾼、ソリックン)
英祖10年(1734年)、韓国の伝統芸能「パンソリ」の唱い手ハクギュ(イ・ボングン)は、何者かに連れ去れた妻カンナン(イ・ユリ)を探すため、旅に出ることになった。道中で仲間が一人二人と集まり、賑やかな朝鮮八道の流浪が始まる。
民衆の歓喜や鬱憤、悲哀を反映して発展したため、雑草のようなたくましい生命力をもった芸能であるといわれているパンソリ。民心に響くハクギュの歌は、疲弊した朝鮮に変化を与えていく。
ジャンル:ドラマ 出演者:イ・ボングン、イ・ユリ、キム・ハヨン他 監督:ジョ・チャンネ 公開日:2020年7月1日(水) ©2020 JO entertainment, All Rights Reserved.
5位「復活」(부활、ブファル)
アフリカのスーダンで献身し、48歳の若さでこの世を去ったイ・テソク神父。10年後、イ・テソク神父の教えを受けたスーダンに住む弟子たちを探しに出た。
医師、薬剤師、公務員、医大に通う弟子だけで約40人。そして驚くべきことに、彼らはみな献身と愛を忘れず、イ・テソク神父の価値観を引き継いで生きていたのだ。「イ・テソク神父が帰ってきた」と喜ぶ住民。イ・テソク神父がまいた愛の種が広がる様子を映し出したドキュメンタリー映画。
ジャンル:ドキュメンタリー 監督:ク・スファン 公開日:2020年7月9日(木) © 2020 joonghunholdings, All Rights Reserved. ※集計期間:2020年7月13日(月)~2020年7月19日(日) ※映画ポスター出典:韓国映画振興委員会(KOFIC)公式サイト ※このランキングは韓国映画振興委員会(KOFIC)の観客動員数情報を参考にしております。 ※各映画の上映期間及び上映劇場については、各劇場の公式サイトをご覧下さい。
提供・韓国旅行コネスト
【こちらの記事も読まれています】
>韓国の飲酒文化
>韓国のパン文化
>日本から韓国への送金
>韓国での仕事の探し方&履歴書の書き方
>スターと兵役 2020