先日、パリの街中はリサとガスパールの遊び場と紹介しましたが、実は作者のアンさんとゲオルグさんご夫妻もパリに住んでいます。そんなお2人のお話を伺うべく、パリに行ってきました。

リサとガスパールの制作秘話や製作現場であるアトリエなど、お話したいことはたくさんありますが、まずは編集部が見たパリの日常の中で特に印象的だったものをご紹介したいと思います。

本場パリのパンは気取らない味

パリで1番食べたかったのは、やっぱり本場のパン。パリは本当にパン屋さんがそこらじゅうにありました。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

こちらは日本にも上陸している『PAUL』。おなじみのクロワッサンをいただきました。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)
編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

こちらはバゲットサンドが有名なお店『Julien(ジュリアン)』。メニューはなんと40種類!どれにしようか迷いつつオーソドックスなハムチーズを購入。パンのゴマの風味が効いていてとてもおいしかったです。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

大きなマドレーヌが有名な『Blé Sucré(ブレ・シュクレ)』。陽気な店主の方が迎えてくれました。

パリで1位になったというマドレーヌは、お砂糖でコーティングされていますが甘すぎずとてもおいしかったです。さすが、ナンバーワン!

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

サンマルタン運河の『Liberté(リベルテ)』。この地区はパン屋さんがあまりない地区だったそうですが、最近新しくおいしいお店ができているそうです。

パリ=パンとは知っていましたが、おいしいパンがあることはもちろん、生活に密着しているんだと知ることができました。朝からバゲットを買いにパン屋さんに行くパリ人の姿を何度見たことか。

チーズにハムに牡蠣に。楽しいマルシェ

パリで特に楽しかったのがマルシェ。パリ人の食生活を垣間見ることができました。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

量り売りで買うことができるチーズ。ひと言でチーズと言っても、種類が豊富で奥が深い!おしゃべりをしながら注文したり、チーズをカットしたりするので、とってものんびりな接客でした。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

お肉屋さんには豚が丸ごとぶら下がっていたり、大きなブロック肉が並んでいたりと迫力満点。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

パリでも良く食べられている生牡蠣は、買ってその場で食べることもできます。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

氷に盛られた魚介たち。おしゃれに盛られています。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

見たことのない形の野菜も。色が鮮やかで見ているだけでも楽しいです。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

お花屋さんも多く、カラフルなお花が店頭に並んでいました。フランスの家では、花を飾る生活が当たり前なんだとか。

パリの話題のスポットへ

ここまで食べ物のお話が続いてしまいましたが、ここからは少しだけパリの話題のスポットのお話を。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

2014年10月にできたばかりの『Fondation Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン財団美術館)』。ガラスと木を使ったアクロバットな建築はアメリカの建築家、フランク・O・ゲーリー氏によるもの。現代アートを中心に展示されています。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

テラスに出ることができ、そこから屋根越しに見上げる空や隙間から見える風景は圧巻。アートに詳しくなくても楽しめる美術館です。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

続いては、北マレ地区にあるキュレーションストア『merci』。古い建物をリノベーションしたという店内は、雑貨、洋服、インテリア、食器などがセンスよく並べられています。話題のスポットということで、パリ人も観光客もたくさん訪れていました。

おまけに街で見かけたおしゃれなパリジェンヌを紹介。

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

パリジェンヌと言えば、やっぱりボーダーなんですね!シンプルなアイテムを着こなしている女の子が多かったです。

他にもたくさん気になるスポットがあるパリ。もちろん街並みも日本とは全然違い、古い建物が並ぶ風景や石畳の道は歩いているだけで楽しくなります。観光スポットや名所だけでなく、街歩きもお買い物も食べ歩きも楽しめるのはパリならではかもしれませんね。

1度行ったら満足!なんてことはなく、きっと行ったらもっともっとパリに恋してしまい、また行きたくなるはず。

パリの魅力をお届け!おみやげプレゼント

編集部が見てきたパリの魅力を興奮気味にお伝えしたところで、パリで買ってきたおみやげを読者の皆さまにプレゼント!ささやかなものばかりですが奮ってご応募ください。

A.エッフェル塔マグ(各1名)

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=配色がかわいいマグです。こぶりサイズでインテリアにも◎。
※色のご指定はできません。、『PARIS mag』より引用)

B.トリコロール配色のロープ(2名)

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=赤白青のトリコロール配色がフランスっぽい細いロープ。インテリアやDIYにおすすめ。、『PARIS mag』より引用)

C.FILT社製のネットバッグ(1名)

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=お買い物だけでなく、小物や果物を入れてインテリアとしても使えるフランス製のネットバッグです。、『PARIS mag』より引用)

D.OMYの塗り絵ポスターParis/France(各1名)

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=パリでも大人気の塗り絵。1.15m×0.08mの大きめサイズなので、ポスターとして使ってもおしゃれです。
※種類のご指定はできません。
※写真はParisの一部。、『PARIS mag』より引用)

E.ピカソとアムールのブックレット(セットで1名)

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)
編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=『PARIS mag』より引用)

芸術の都パリが生んだ天才ピカソと愛の国フランスについて、フランス語で紹介されたブックレット。眺めているだけでも楽しいデザイン。

F.KUSMI TEA(2つセットで2名)

編集部が見てきたパリ。街のパン屋さんや楽しいマルシェがある日常
(画像=パリのおみやげの定番KUSMI TEA。ポップなデザインで缶も素敵。
※種類のご指定はできません。、『PARIS mag』より引用)

下記フォームより、アンケートにお答えの上「送信」ボタンをクリックしてください。

※応募締切は2015年6月3日 11:00までです。


提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

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