神奈川県・三浦半島随一の規模を誇る温泉リゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」は、コロナ禍で遊び場の減った子どもやレクリエーションを求める社会人に向けて、新しいコンセプトルーム2室を7月にオープンした。
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スタッフの想いがこもったコンセプトルーム
三浦半島は、横浜に近く、東京・品川からも電車でわずか1時間と好立地のリゾート地。三方を海が囲む、自然や食材に恵まれた豊かな土地だ。
周囲を海や畑に囲まれ、空気の澄んだ“ちょうどいい田舎”にある「マホロバ・マインズ三浦」は、三崎港直送マグロなど三浦半島の海・山の幸も堪能できることもあり、リピーターも多く、2022年には開業30周年を迎える。
同ホテルでは、“お客様を楽しませたい”という想いから、スタッフがアイディア出しや室内の装飾なども行って、これまでに計8室のコンセプトルームをオープン。今回、新たに「トレイン&ファミリールーム」と「フィットネスルーム」が誕生した。
鉄道好きが楽しめる仕掛け
「トレイン&ファミリールーム」は、リビングにおもちゃのレールと電車が用意されている。自由にレールを繋いで9種類の車両から選んで走らせるもので、子どもの創造力育成や後片付けでの知育まで考えられているのがポイントだ。
また、室内のあちこちに鉄道をモチーフにした装飾や展示が施され、
和室にはレトロな街並みを再現したNゲージも設置。客室からは実際の鉄道の線路も眺められ、大人も十分楽しむことができる。
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