すみだ北斎美術館のミュージアムショップで選ぶ北斎グッズ
ミュージアムショップの買い物も美術館の大きな楽しみ。１階エントランスにあるミュージアムショップには、北斎ファン必見のグッズが盛りだくさん！ 観覧券がなくても買い物できるのもポイントです。
おすすめ1：書籍
より深く北斎のことを知りたくなったなら、すみだ北斎美術館初のオフィシャルブック『THE北斎 冨嶽三十六景ARTBOX』（2420円・講談社刊）がおすすめ。同美術館で所蔵する『冨嶽三十六景』を網羅したコンパクトな書籍で、各作品の全体像はもちろん、細やかなディテールまで丁寧に解説しています。
おすすめ2：ステーショナリー
ミュージアムショップの定番のステーショナリー（文房具）も大充実。最近ではコレクターも増えているマスキングテープ（275円～）は、全種類揃えたくなる名作モチーフばかり。貼るだけで何でも北斎化できるので、アート好きの友達のお土産にも喜ばれそうです。
おすすめ3：企画展系アイテム
企画展にリンクしたアイテムも見逃せません。定番のポストカードのほか、Tシャツ、スマホケースなど、内容は企画展によって異なりますが、チェックすればお気に入りが必ず見つかるはずです。
すみだ北斎美術館でほかにも気になる施設
無料で利用できる図書館「すみだ北斎美術館図書室」
エントランス前の専門図書室では、葛飾北斎を中心に、浮世絵に関する図書資料を収集・保存・公開。館外への貸し出しは行っていませんが、図書館内であれば無料で浮世絵関連図書、雑誌、展覧会図録、明治期の売立目録などを閲覧することができます。
所蔵資料は図書室に設置してある検索端末で書名・著者名・雑誌名・展覧会図録名などで検索可能。特に貴重書（1925年以前の図書資料）もカウンターで申込めば閲覧できます。
葛飾北斎など浮世絵に関する図書資料についての質問や所蔵状況は、カウンターで相談を受付けているとのこと。
また、蔵書は著作権の範囲内でコピーすることも可能。資料に「複写申請書」を添えてカウンターに提出すればOKです。料金は白黒：1枚10円、カラー：1枚A4、B4は50円、A3は80円。状態によってはコピー不可の資料もあります。
開館時間（美術館開館日・開館時間に準じます） 9:30～17:30（閉架資料の閲覧請求、複写サービスは17:00まで）※2021年7月現在感染症対策のため休室中
