午後:軽井沢の名所「軽井沢高原教会」「白糸の滝」、景勝地「鬼押出し園」へ
ハルニレテラスでランチを終えた後は、そのまま近くにある軽井沢のアイコン的存在「軽井沢高原教会」を見学してみましょう。教会見学の後は、白い絹糸のような滝が帯状に流れる「白糸の滝」、浅間山噴火によってできた独特な景勝地「鬼押出し園」を訪れて。
三角屋根が可愛い「軽井沢高原教会」
緑のなかに佇む軽井沢高原教会は、北原白秋や島崎藤村らが芸術についての集いを行なっていた由緒ある建物。三角屋根が可愛い外観は、軽井沢のアイコン的存在として有名です。
挙式が行われていなければ、建物内の見学も可能。切り立った三角のデザインが印象的な空間を生み出しています。このモダンで洗練されたチャペルで結婚式を挙げたい!と憧れる女性が多いのも、納得。正三角形の窓の向こうには豊かな軽井沢の森が広がり、自然の息吹を感じながらリゾートウエディングを挙げることができます。
季節ごとに開催されるイベントも人気で、8月には夏の風物詩ともなっている「サマーキャンドルナイト」、秋も深くなる10月上旬〜11月上旬ごろには「秋恋散歩」を開催。そしてクリスマスの時期には「聖なる森のクリスマス」と題して、教会の森がキャンドルの灯りに包まれます。
季節ごとに美しい「白糸の滝」
軽井沢高原教会に続いて訪れる「白糸の滝」は、岩肌から湧き出る地下水を利用してつくられた人工の滝。高さ3m、幅70mにわたり、白い絹糸のような滝が帯状に流れる様子はとても美しく、訪れる人をうっとりさせます。
紅葉や新緑の季節はより一層美しさを増し、また夏には幻想的なプロジェクションマッピング「軽井沢・白糸の滝ライトアップイリュージョン」を開催し人気を集めています。
独特の荒々しい風景が広がる「鬼押出し園」
白糸の滝の次に訪れる「鬼押出し園」は、1783年の浅間山噴火によってできた景勝地。雄大な浅間山を背景に、噴火で流れ出た溶岩が固まって作り出された独特の荒々しい風景が楽しめます。
また園内には、浅間山大噴火の犠牲者供養を目的として建てられた浅間山観音堂や、お土産屋さんにお食事処なども設けられています。
提供・トリップノート
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