引き続き、外湯めぐり「御所の湯」へ。新緑の季節で散歩が気持ちいい!
次の外湯は「御所の湯」。通称「美人の湯」と呼ばれています。
外観の特徴は、入り口の立派な門に、京都御所を彷彿とさせる建物。2005年7月に四所神社となりに新築移転したため、とってもきれいです。天井が高く、ガラス張りになっている天空大浴場や温泉ミストサウナ、自然石を滝に見立てた御所庭があります。温泉に入った後の休憩所も豪華で、おすすめの温泉です。
スポット詳細
名称:御所の湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島448-1
営業時間:7:00~23:00
定休日:木曜日
入館料:大人700円、 子ども(1歳から小学生まで)350円
ゆかたの返却時間になったため、浴衣専門店「いろは」にゆかたを返しに行って、一旦旅館に戻ります。
そろそろ夕食の時間。新鮮な海の幸を味わう
ゆかたの返却して旅館に戻ると、豪華なお食事が用意されていました!早速、乾杯しつつ、豪華な料理にテンションアップです!
今日の献立は、カンパチ、イサキ、アジ、イカのお刺身と、紅ズワイガニ、但馬牛のすき焼きなどなど。旬な食材がいつでも食べられるって本当に良いですね!
おいしい料理とお酒があれば、自然とテンションも上がり、大盛り上がり。
ビールからワインに変えてさらに乾杯。お腹もいっぱいになったところで、せっかく城崎温泉に来ているので外湯めぐりをさらに楽しみます!
寝る前に、もうひとっ風呂。鴻の湯へ
城崎温泉を最大限満喫したい!ということで、寝る前のひとっ風呂を浴びに夜の街へ繰り出しました。昼間と違って夜は、さらに温泉郷の情緒が増します。
目的の外湯に向かっている途中で、ゆかたを着た外国人カップルに遭遇。2人のゆかた姿が微笑ましく、通り過ぎようと思ったら、2人が出てきたのはなんと射的場!一気にテンションが上がり遊んでみることに。
かなり真剣に的を狙って…
見事命中!懐かしい雰囲気が温泉街の夜遊び感を高めます。
パチンコにも挑戦。それにしてもレトロが溢れている店内の雰囲気は見事です。 城崎温泉の「一の湯」付近には、このような遊技場が4店舗あります。子どもも大人も楽しめるスポットなので、気ままに立ち寄ってみてください。
本日最終の外湯は「鴻の湯」。鴻の湯は、城崎の外湯の中で最も古くから開けた湯で、舒明天皇の御代(1400年前)コウノトリが足の傷をいやしたことから発見されたという伝説にもとづいて名づけられました。別名「幸せを招く湯」と言われています。
城崎温泉ロープウェイの入口近くで、今回宿泊している旅館のある「城崎温泉駅」からだと徒歩で20分ほど。少し離れているだけあって、比較的静かな外湯という印象です。
こちらの特長はなんといっても露天風呂!緑に囲まれて入る露天風呂は最高でした。
旅の疲れをゆっくり癒して、今日はこれにて終了です。次の日に備えます。
スポット詳細
名称:鴻の湯
住所:兵庫県豊岡市城崎町湯島610
営業時間:7:00~23:00
定休日:火曜日
入館料:大人700円、子ども(3歳~小学生まで)350円