生活を送る中で、人付き合いはなかなか避けて通れません。ときには、周りから厳しい言葉を向けられることもありますよね。そんなとき、どうすれば言葉の刃から、自分を守ることができるのでしょうか？
「その言い方、きっついなぁ…」と感じたときに思い出したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
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①悪意？ 意見？
「相手の言葉が、自分の行動に対するひとつの意見なのか、それとも単純に自分を傷つけようとする悪意なのか、ちゃんと判断したほうがいいと思います。
すべての言葉を正面から受け止めると、人の悪意にダイレクトに攻撃されてしまうから。自分以外の人にいちゃもんを付けたい、誰でもいいからバカにして自分がスッキリしたい！ と思っている人って、残念だけどたくさんいますよ。
相手の言葉が受け取るに値するものなら、真摯に聞いていいと思うけど…。ただの悪意や嫉妬であれば、自分には関係ない言葉としてスルーしていいと思います」（20代・女性）
②自分の軸を探す
「人から厳しい言葉をかけられたら、ショックを受けるのは当然だと思います。ただ、そこで自分の軸があるかないかで、ショックが長引くかが変わってくるんじゃないでしょうか。例えば、周りに『今日着ている服、全然似合わなくない？』と言われたとして…。
自分が着たい服はこれ！ と軸があれば、それでも自分は好きな服だから！ と跳ね返せると思うんです。でも、周りに変だと思われないかな？ とビクビクしているときにそんなことを言われたら、やっぱり変なんだ！ と動揺してしまいますよね。
本当は、そんなことを言ってくる相手に問題があると思うけど…。相手の言葉はコントロールできないから、自分のショックを和らげるためには、自分はどうしたいかを考えておく必要があるんだと思います」（20代・女性）
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