彼氏の浮気を知ってしまったとき、あなたはどうしますか? 「一度なら許す」「一発アウト」「見なかったことにする」など、人によって対応はさまざま。許す or 許さない、どちらの選択肢がベターなのか。リアルな声をもとに考えてみましょう。
彼氏に浮気されたことはありますか?
男性の約3人にひとりは浮気をしているというデータもありますが(※)、たしかに周りを見ても、だいたいそれくらいの確率で浮気されてしまった話を聞きます。
浮気されたときの選択肢はふたつ。
1.許して付き合う
2.許さず別れる
どちらの選択がベターなのでしょうか。ここでは、浮気に気付いたきっかけと、その後どのように対応したのか……皆さんの体験談をご紹介。彼氏の浮気に対して、どうすればいいのか悩んでいる方は参考にしてくださいね。
■彼氏の浮気にどうやって気付いた? きっかけは……
浮気している方は気付かないけれど、されている方は不自然なことに気付くようです。
【ケース1】そのネタどこから? 口は災いのもと
絶対に自分じゃ選ばないような服や小物が増えて「なんおかしいな」って思ったのがきっかけです。しかも「最近このブランド人気あるみたいだよ」とか「この店の服がいいって勧められた」とか、誰情報? って話から、そんなおしゃれ情報に詳しい友達なんて今まで聞いたことなかったからこれは怪しいと。思い切って「浮気してるでしょ?」とストレートに切り込んだら、最初は否定していたけど、最後は職場の後輩とちょろちょろしてたことが判明しました。(32歳/女性)
【ケース2】ペースダウンとランクダウンが突然に。雑な扱いからの浮気発覚
今までは週に何回か会いたいって彼から連絡が来ていたのに、月に1、2回会えばいいくらいの急激なペースダウン。さらに、デートもおしゃれなお店やデートスポットではなく、どちらかの自宅や近所の居酒屋など完全に手抜きプランに。付き合って長ければ「そういうこともあるかな」と思うけれど、付き合って2、3カ月なのに急変したのは他にいるな? と彼のSNSをチェックしました。彼のフォロワーから怪しいアカウントを徹底的にチェックしたら、彼と同じ日に同じような写真をアップしてるアカウントを発見。浮気相手は彼の元カノでした。(30歳/女性)
【ケース3】優しさが仇になり浮気発覚
「普通は気付くでしょ?」とか「〇〇できないのはおかしいよ」と厳しいダメ出しをする彼だったのに、なぜかご機嫌ですごく優しくなりました。「俺がやるよ」と手伝ってくれたり、誕生日じゃないのにプレゼントを買ってきてくれたり。浮気すると優しくなるって何かで読んだことがあったので、まさかと思いましたがやっぱり浮気していました。偶然彼が手を繋ぎながら歩いているのを目撃し浮気発覚。優しいのは負い目があったからだったんです。(36歳/女性)
■彼氏の浮気に気づいたあと、どうした? 別れる、付き合う、選択したのは……
彼の浮気を知ってしまったとき、女性たちはどのような選択をしたのでしょうか。「別れた派」「許した派」両方の声を紹介します。
別れたケース
「私と付き合ってるのに、他の女ともそういうコトしてたんだっていう事実に我慢できず、即別れてLINEをブロックしました。(29歳/女性)
浮気相手と三者面談。どちらからも詰められてもはっきりしない彼に、浮気相手と私、ふたりとも別れを告げました。(34歳/女性)
彼が浮気相手とのデート中に同じ店でまさかのばったり。以前も浮気バレしてた彼なので、二度目はないとその場で終わりました。(36歳/女性)
付き合いを続けたケース
彼とは学生時代から付き合っているので、共通の友達が多くいます。彼と別れたらその友達ともギクシャクしてしまうので、泣く泣く浮気を許しました。(28歳/女性)
ばれてないと思っている彼だけどSNSにアップする内容から浮気バレ。問い詰めたら別れることになるのが怖くて浮気黙認で付き合っています。(39歳/女性)
彼が浮気でなく自分はポリアモリーだと宣言。それを受け容れた浮気相手の彼女と意気投合。今では3人で出かけることも。(30歳/女性)
■要注意! 浮気しやすい男性の特徴5つ
そもそも浮気は癖のようになかなか治りにくいもの。しない人はしないけれど、浮気癖がある人は繰り返します。浮気しやすい男性の特徴をチェックし、浮気癖アリ男性を選ばないようにしっかりディフェンスしましょう。
1.性欲が強い
以前付き合っていた彼はとにかく性欲が強く1日2回、3回は当たり前。20代ならともかく、30代になると毎回複数回のセックスは体力的な負担も大きくて断っていたら浮気されました。(31歳/女性)
そもそも三大欲求のひとつである性欲が強い人は、“食べたい”と思ったときに“食べないようにしよう”という我慢が難しいのです。性欲の強さはセックスをしなくとも行動や振る舞いである程度推察できます。体を鍛えることが好き、勝負ごとに対しては負けず嫌い、好みの女性を見たときに目がらんらんと光るなど、性欲が強い人の特徴が見え隠れするようであれば用心です。
2.女性が好きで外見も華やか
同期のSくんは身長180センチ以上、スポーツ万能で顏もイケメンでとある上場企業の御曹司なうえ、本人も高年収。破壊的にモテるし、本人も女性が大好き。彼女がいても常に女性から狙われるので、浮気してないことがないくらい。(40歳/女性)
女性が好きでしかも人を魅了する外見。これは恋愛婚活市場で一番手を出しちゃいけないと言われているタイプですが、「女性が好き」という傾向がすぐに消えることはないでしょう。それに加えて、女性から言い寄られる確率も高いとなれば、浮気の発生頻度も多くなります。
女性が好きな人は、自然と女性が通ると目で追う、女性が喜ぶ褒め言葉やせりふをさらっと言う、男性の友達と同じかもしくはそれ以上に女性の友達が多いという特徴がありますので、事前に判断してみましょう。
3.モテる
元カレは向井理似のモテるタイプ。ちょっと目を離すと周りに女性が寄ってくるし、そんな女性たちは彼女がいてもお構いなし。最初はそんなモテる彼と付き合えて幸せだったけど最後は友達と浮気していたことが発覚し、二度とモテるタイプの男性とは付き合わないと心に誓いました。(40歳/女性)
確率論です。モテない人はそもそも女性から言い寄られる機会が少ないので、自分から行動を起こさない限り浮気されるリスクは低くなります。けれどモテる人は女性からのアプローチ機会が多いので、9人からアプローチされても心を動かされなかったのに、10人目でタイプの女性から言い寄られ、陥落したというケースをよく聞きます。パートナーの魅力は自分にしかわからないといった関係性のほうが、浮気のリスクは少なくなるはず。
4.ストライクゾーンが広い
知り合いのAくんはモテるタイプじゃないけど、常に彼女とセフレ数人と同時進行しています。Aくんの好みって? と思うほどにストライクゾーンがめちゃくちゃ広い。年齢も20代~50代と幅広いしタイプもめちゃめちゃです(笑)(39歳/女性)
モテるわけではなくてもストライクゾーンがやたらと広い男性っていますよね。元カノをリサーチして年齢もバラバラ、タイプもバラバラという場合はストライクゾーンが広いタイプかもしれません。女性博愛主義のこのタイプも、浮気チャンス満載となってしまいます。
5.マメ
友達のBくんは社会人サークルの幹事をしたり、合コンや飲み会をセッティングしたりととにかくマメな性格。コロナ禍でもオンライン飲み会を開催したり悩んでる子の相談に乗ったりしていました。相談に乗っていた子といい感じになってしまい、それが彼女にバレて振られましたが、その浮気相手だった子が本命になったら、またオンライン飲み会に参加していた別の子と浮気。もう病気です。(29歳/女性)
本人はその気がないけれど女性にマメな男性は結果的にモテてしまいます。(名前は挙げませんが)一見モテるようなルックスや条件ではないのに常に女性からモテる、離婚しても再婚を繰り返すような男性有名人や男性芸能人に共通して聞かれる特徴が、女性にマメだという点です。
モテてしまうのでチャンスが多くなり、結果的に浮気に繋がるリスクが高くなります。
■「浮気は治らない」って本当?
浮気されていないと思っていたのに別れてから、その元彼が一度や二度ではない浮気を繰り返していたことが判明。結局今カノとも付き合ってるのに浮気しまくっているそう。別れて良かった。(36歳/女性)
元彼は自他共に認める恋愛体質。すぐ女性を好きになってしまうタイプでした。私と付き合ったときも、彼女がいるのに私を好きになり、乗り換え。私と別れたのも同じく他に好きな人ができたから。恋愛体質って言えば聞こえがいいけど、それって浮気症だと思います。(30歳/女性)
浮気を一度でもしてしまったら、「二度あることは三度ある」になるのか。
また、浮気癖は治らないのか。
残念ながら浮気癖のある人は治らないことが多いと言わざるを得ません。二度あることは三度あるではありませんが、特に2回以上の浮気前科がある場合は根治不可能と判断し、この浮気癖のリスクを想定した上で付き合いを続けるかどうか決断しましょう。
ただ、一度の浮気は「浮気癖」でなくたまたまタイミングが重なった事故的な浮気の場合もあります。しっかり反省して再犯しないと約束するのであれば、更生のチャンスを与えても良いでしょう。
■浮気を許すか許さないか、後悔しない選択を
浮気を一度でもされてしまったら、彼に対して全幅の信頼を寄せるのは至難の業ですよね。たしかに浮気の再犯率は低くはありません。けれど、一度の過ちを心から悔いてパートナーを大切にするようになったという男性もいます。
浮気を許すか、許さないか。付き合いをやめるか続けるか。
どのような判断を選択したとしても、判断したら後悔しない、振り返らないよう前を向いていきましょう!
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