1日目は寺泊魚の市場通りでランチの後、彌彦神社へ参拝して岩室温泉や弥彦温泉に宿泊し、2日目は国営越後丘陵公園や清津峡峡谷トンネル、ぽんしゅ館 越後湯沢店を巡る1泊2日の新潟旅行プランをご紹介します。

1日目ランチ:魚のアメ横「寺泊魚の市場通り」で新鮮魚介ランチ

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

1日目の午前中に新潟まで移動してきたら、まず向かうのは「寺泊魚の市場通り」。新潟駅からなら車で1時間、燕三条駅からなら30分でたどり着けます。

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(画像=commons.wikimedia.org photo By Paul McMahon CC BY-SA 2.0 from Wikimedia Commons、トリップノートより引用)

寺泊魚の市場通りは、「魚のアメ横」という愛称で親しまれている、新潟県下の美味しいお魚が一堂に会する魚市場。道路沿いにたくさんの魚屋さんが軒を連ね、それぞれのお店の2階で定食などをいただくことができるので、こちらでランチをいただきましょう。

また食べ歩きグルメを提供しているお店も複数あるので、いろんなお店をのぞいて気になるグルメを試してみて。

1日目午後:パワースポット「彌彦神社」と弥彦山、弥彦公園を散策しよう

寺泊魚の市場通りでランチと散策を楽しんだ後は、新潟県屈指のパワースポット「彌彦神社」のある弥彦村へ。まずは神社近くの弥彦公園を訪れた後、彌彦神社を参拝し、御神体である弥彦山にも足を伸ばしてみましょう。

自然豊かな「弥彦公園」

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(画像=e-yahiko.com、トリップノートより引用)

「弥彦公園」は、全国的に有名な紅葉スポット「もみじ谷」がある公園です。秋にはたくさんの人で賑わっており、見頃の時期にあわせて行われる夜間のライトアップも見逃せません。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

そんな秋と同じくらいオススメなのが、新緑の季節です。雪国の春は木々や花々が生き生きとしていて、自然のパワー溢れる空間にきっと癒されることでしょう。

「彌彦神社」は2礼4拍手1礼でお参りしよう

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

弥彦公園から歩いて5分ほどの「彌彦神社」は、地元では”おやひこさま”と呼ばれ親しまれてきた神社。新潟県屈指のパワースポットとして知られています。

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(画像=PIXTA 彌彦神社の玉の橋、トリップノートより引用)

「一の鳥居」をくぐると、まるで森の中にいるかのような清々しい参道がつづき、途中には、神様だけが渡ることができる「玉の橋」や、願いが叶うと言われる「火の玉石」など見どころが続きます。

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

国の登録有形文化財に指定されている「拝殿」へ到着したら、いよいよ参拝です。通常は”2礼2拍手1礼”ですが、彌彦神社では”2礼4拍手1礼”でお参りします。

弥彦神社の奥宮が鎮座する「弥彦山」

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

彌彦神社を参拝した後は、その御神体である標高634メートルの「弥彦山」山頂を目指してみましょう。麓から「弥彦山スカイライン」あるいはロープーウェーでのアクセスが可能で、山頂からは日本海を見渡す大パノラマを眺められます。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

またロープウェイ山頂駅から徒歩15分ほど山道を歩いた先には弥彦神社の奥宮にあたる「御神廟」があり、夫婦神が祭られていることから、参拝すると恋が成就するともいわれています。

1日目夜:岩室温泉や弥彦温泉への宿泊がおすすめ

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

弥彦山の散策を終えたら、そろそろ1日目の宿へ。1日目は弥彦神社のすぐ近くに広がる温泉街「弥彦温泉」や、古くから弥彦神社への参拝者が訪れてきた由緒ある温泉地「岩室温泉」への宿泊がおすすめです。いずれの温泉地にも複数の宿がありますので、希望や予算に応じて選んでみてください。

2日目午前:季節ごとに楽しめる「国営越後丘陵公園」へ

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

2日目の午前中は、長岡市にある広大な国営公園「国営越後丘陵公園」へ。国営越後丘陵公園では、4月〜11月までを「グリーンシーズン」、12月〜3月までを「ホワイトシーズン」とし、シーズンごとに異なる楽しみ方を提供しています。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

施設内には子どもに大人気の木製遊具やふわふわドームが設置されているほか、グリーンシーズンには水遊び、ホワイトシーズンには雪遊びを思う存分楽しむことができるスポットも登場します。また季節ごとに咲く花々も見どころです。

その里山の暮らし体験や農業活動体験などのプログラムも提供しており、子どもから大人まで幅広い層が遊べるスポットです。

2日目ランチ:新潟名物「へぎそば」がおすすめ

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(画像=PIXTA 写真はイメージです。、トリップノートより引用)

国営越後丘陵公園でたっぷり遊んだ後は、そろそろランチタイム。午後の目的地である「摂津峡」方面へと移動しがてら、小千谷市内で新潟名物の「へぎそば」をいただきましょう。

へぎそばとは、海藻の「ふのり」をつなぎに使った魚沼地方発祥のグルメ。小千谷市内には「小千谷そば角屋」や「わたや 平沢店」、「須坂屋」など人気の蕎麦屋が複数あるので、気になるお店を選んでみて。