20.大瀬崎
「大瀬崎(おせざき)」は駿河湾に約1km突き出す砂嘴(さし)で、海水浴やダイビングスポットとして有名です。砂嘴とは、海流によって流れてきた砂が堆積して形成された場所のことを指します。
伊豆半島では富士山を一番近くに眺めることができ、海越しにのぞむ富士山が美しいことでよく知られています。砂嘴の先の方にある「神池」と呼ばれる池は、海水で流れてきた砂が堆積してできた砂嘴の内側にあるのに、なぜか“淡水”。この理由は未だ解明されておらず、「伊豆七不思議」のひとつと言われています!また大瀬崎では、天然記念物のビャクシン樹林も見ることができます。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:300台
21.堂ヶ島
その美しさから“伊豆の松島”とも称される景勝地「堂ヶ島」。リアス式の海岸線が続き、波の浸食によってできた島々が海に点在している景色で多くの人を魅了しています。
そんな堂ヶ島最大の魅力かつ人気スポットが「天窓洞(てんそうどう)」。白い凝灰岩でできている洞窟で、地下には蜂の巣のような海蝕トンネルができています。また、暗い洞窟の中に天井から光が差し込む様子は神秘的!きっと忘れられない光景となるでしょう。また、天窓洞は堂ヶ島遊歩道のコース上にあるため、洞窟を上から見ることも可能です。
<駐車場案内 ※島周辺に複数の無料駐車場有り>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:約7台
22.黄金崎
夕日に照らされると、岩肌が黄金色に輝くことに名前が由来している「黄金崎」。駿河湾と富士山を同時に望める眺望のすばらしさと夕刻時の景観の美しさから、伊豆が誇る景勝地の一つとなっており、日本の奇岩百景にも認定されています。
岬全体が公園となっており、遊歩道芝生の広場、展望台等があるほか、園内にあるコレクションガーデンでは、春から秋にかけてヘメロカリス、ポピー、菜の花などの花が咲き乱れ、来園者の目を楽しませてくれます。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:100台
23.田貫湖
静岡県で富士山の絶景を楽しむなら外せないのが、湖面にうつる富士山が美しい田貫湖です。湖のまわりには1周1時間ほどの遊歩道が整備されており、ほとんどの場所から富士山を見ることができます。毎年、春と夏の早朝にダイヤモンド富士が見られることでも有名。ベストショットをカメラにおさめようと、多くの人が訪れます。
<駐車場案内>
■駐車場1:湖畔荘(田貫湖 北側)
・利用時間:9:00〜16:00
・駐車料金:無料
・収容台数:40台(大型不可)
■駐車場2:たぬき湖 珱珞の家(田貫湖 南側)
・利用時間:24時間
・駐車料金:無料
・収容台数:200台(大型可)
24.弁天島海浜公園
湖上に浮かぶ高さ18mの赤い鳥居がシンボルとなっている海浜公園。ヤシの木がそびえる園内はまるで南国リゾートのようで、のんびり散歩をするのにおすすめです。またレンタサイクルのターミナルがあるので、浜名湖周遊サイクリングの出発点にすることも可能。JR弁天島駅から歩いて3分とアクセスもよく、夏には海水浴や潮干狩りをする人たちで賑わいます。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:410円
・収容台数:400台
詳しくはこちら
25.富士山スカイライン
富士山の南麓側を走る山岳道路で、富士宮市と御殿場市を東西に結ぶ約21.5kmの区間が「周遊区間」、その周遊区間から分岐して富士宮口5合目へとつながる約13kmの区間が「登山区間」となっています。この富士宮口5合目は標高約2,400mの位置にあり、なんとマイカーで行くことができる日本最高地点!目の前にそびえる富士山や高い標高から見下ろす絶景を眺めながら、ドライブが楽しめます。
ただし、混雑と環境への負荷を減らすため、7月上旬~9月上旬にはマイカー規制が行われており、車の乗り入れは登山区間の入口である「水ヶ塚公園」までに制限されます。また、冬季(9月中旬~5月上旬)も凍結のため「登山区間」は閉鎖されます。
<駐車場案内(富士宮口五合目駐車場)>
・利用時間:24時間(12月〜4月下旬まで冬期閉鎖あり)
・駐車料金:無料
・収容台数:350台
詳しくはこちら
26.爪木崎
須崎半島の先端にあり、青い空と海をバックに建つ、真っ白な灯台がシンボル。夏には海水浴場として解放されるこの場所には、300万の水仙が咲き誇る野水仙群生地があり、見ごろを迎える12月後半から2月前半頃には、一体が可憐な水仙で埋め尽くされます。また、爪木崎の西側にある海岸には「俵磯」と呼ばれる柱状節理なども見られるので、散策しながら自然美を堪能できます。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:500円(ただし7~8月は1,500円/日、夜間は無料)
・収容台数:200台
詳しくはこちら
27.白浜海岸
日本でも有数とされる美しさで有名な「白浜海岸」。海岸は大きく「白浜中央海水浴場」と「白浜大浜海水浴場」に分かれており、特に白浜大浜海水浴場は毎夏多くのサーファーや海水浴客で賑わいます。南北に約700m続く真っ白で広大なビーチが人気で、その利用者の規模は伊豆半島最大級です。
海水浴シーズン外の季節には、「海洋浴」というビーチウォークを楽しめるスポットとしても人気。海の透明さと砂浜の白さが織りなす景色を目一杯に楽しむことができます。
<駐車場案内 ※伊豆白浜観光協会駐車場>
・利用時間:8:00~17:00 / 年中無休
・駐車料金:オフシーズン 1,000円/日、シーズン中 1,500円~2,000円/日
・収容台数:44台
詳しくはこちら
28.西伊豆スカイライン
達磨山から土肥峠までの尾根づたいに走る天空の道路「西伊豆スカイライン」は、絶景ドライブが楽しめるとして人気です。以前は通行料が必要でしたが、2004年7月から無料になりました。登れば登るほど視界はひらけ、途中、駿河湾、そして雄大な富士山という素晴らしい景色に出会えます。
西伊豆スカイライン上にはいくつか駐車場があり、車を降りてゆっくり景色を眺めることもできます。中でもオススメなのは、標高880メートル地点にある戸田(へだ)駐車場。駿河湾や戸田の街並みを見下ろすことができ、きれいな夜景も楽しめます。
<駐車場案内(戸田駐車場)>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:10台
29.塩郷の吊橋
大井川に架かる全長220m高さ11mの吊り橋で、正式名称は「久野脇橋」といいますが、「恋金橋」という愛称も付けられています。
吊り橋のため渡るとユラユラ揺れるのはもちろんのこと、人が通る床板部分は2枚の狭い板のみで、横桁の隙間からは下の川が見えているというなかなかの恐怖感!また、橋の下を大井川鐵道の線路も通っており、タイミングが合えば、人気のSL車両が吊り橋ギリギリを通過するという珍しい光景も眺められます。
<駐車場案内>
・利用時間:24時間 / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:8台
詳しくはこちら
30.奥石廊崎(あいあい岬)
石廊崎からさらに西へ進んだところにある絶景スポットが「奥石廊崎」です。別名“あいあい岬”と呼ばれており、漢字で書くと“愛逢岬”となります。伊豆南端の美しい海岸線を一望できるので、ドライブコースとしてもぴったりです。
岬から望める夕景が素晴らしいことでも知られているので、サンセットドライブにもおすすめ。また近くには、7月から8月にかけて夕方のみに咲くユウスゲの群落が見られる、ユウスゲ公園もあります。
<駐車場案内>
・利用時間:8:30~16:30(期間変動あり) / 年中無休
・駐車料金:無料
・収容台数:20台
詳しくはこちら
提供・トリップノート
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