6位：ブランジェ浅野屋 軽井沢旧道本店
東京や横浜にも店舗を展開する人気のパン屋さん。ベーカリーの奥には30席ほどのイートインスペースがあり、購入したパンをいただくことができます。またイートイン限定のビーフシチューも人気。パンと一緒にぜひ味わいたいメニューです。朝8時から営業しており（夏は7時、冬は9時）モーニング利用にもおすすめです。
7位：石の教会・内村鑑三記念堂
深い緑のなかに佇む、石とガラスで織り込まれた美しい教会です。結婚式場として大変人気がありますが、観光スポットとしても、もちろん人気。結婚式を行なっていなければ、教会の内部を見学することができます。
幾重にも連なる石のアーチが不思議な空間を生み出し、漏れ入る光が厳かな雰囲気を演出。まるで日本ではない、どこか外国にトリップしたような気分になることでしょう。
8位：星野温泉 トンボの湯
4位にランクインした「ハルニレテラス」の近くにある、温泉施設です。北原白秋や与謝野晶子にも愛された星野温泉は、大正4年（1915年）に開湯。かねてより”美肌の湯”として知られ、お肌がツルツルになると評判です。
軽井沢らしいお洒落でモダンな施設には、内湯と露天風呂を完備。緑豊かな庭を眺めながらゆっくり温泉につかれば、軽井沢観光の疲れも癒されることでしょう。
9位：ミカド珈琲 軽井沢旧道店
昭和27年（1952年）に軽井沢に出店。軽井沢といえばココ！という人もいるほど有名な喫茶店です。名物の「モカソフト」は、甘さ控えめで濃厚。コーヒーが好きな人にはたまらないソフトクリームで、コーヒーとセットになった「ミニモカ＆コーヒーセット」が人気。店内でいただくのもいいですが、「モカソフト」は食べ歩きグルメとしても定番です。また「コーヒーゼリー」も名物となっています。
10位：旧三笠ホテル
明治39年（1906年）に開業した三笠ホテルは、「軽井沢の鹿鳴館」とよばれ政財界の人たちや文人の社交場として愛されていました。営業終了は、昭和45年（1970年）。その後、昭和55年（1980年）5月には国の重要文化財に指定され、現在は一般公開されています。
日本人の手により造られた純西洋式の木造ホテルで、当時の最高級の設備を取り入れた内装は、一見の価値あり！当時の華やかな社交場の雰囲気を感じ取ってみてくださいね。
なお令和元年12月28日から、耐震補強を含む大規模保存修理工事のため休館中です。見学再開は令和6年3月以降を予定しています。
