今再びのブームがきている、マクラメ。最近は、太めの紐を編んで植物の鉢や植物をつるす室内インテリア(ハンギング)に便利!など、インテリア用品としても注目されているのです。

マクラメは紐を結んでつくるものなので、カンタン&年齢を問わずだれでもチャレンジできるのも魅力のひとつ。

今回は、特にマクラメでつくるアクセサリーについてご紹介します。

せっかく趣味の腕を磨くのならば、ゆくゆく人に教えたい!という方に向けて、マクラメアクセサリー講師になるための方法をご紹介します。

マクラメアクセサリーとは??

そもそも、マクラメとは、紐を結んだり編んだりして、装飾的な模様をつくる技法のこと。

南米などで伝統工芸として作られている天然石・天然木・紐を組み合わせてつくるアクセサリーも、マクラメと呼ばれます。

世界各地のさまざまな地域で受け継がれているので、”マクラメ”は英語・フランス語・イタリア語・ポルトガル語・スペイン語・アラビア語など、複数の言語で共通する言葉なんですよ。

石・木・紐などが原材料なので、金属アレルギーがある方でも肌に身に着けることができますし、編み方の技法が増えればデザインの幅も広がります。

たとえば、ミサンガや、アジアンノット、流行のプラントハンギングもマクラメで作れます。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

また、マクラメは材料費がかかりにくいのもポイント。

最低限必要な材料は「紐」だけ!

飾りも、パワーストーンや天然石、ビーズなどだけでも十分華やかになります。

旅行先でも天然石、サンゴのかたまり、シーグラスを拾うことがありますが、マクラメが結べればその自然の結晶だって思い出とともにアクセサリーとして身につけられますね。

必要な道具は、固定するボードやピン、目打ち、ハサミ、紐を処理する時に使うライター、金属をつける場合の接着剤くらい。

とってもチャレンジしやすいのです。

手先も良く動かすので、作業療法士がリハビリ治療のためにマクラメを使うなど、さまざまな場面で活用されているんですよ。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

独学?それとも習ったほうがいい?

さて、じゃあ独学でやってみよう!と思う方も多いのではないでしょうか。

かくいうわたしも本を見てチャレンジしようとしたのですが、独学ではやりきれない……と挫折したことがあります。

理由は「技法を紙面から読み解くのが難しい」。

わかりやすい!カンタン!という初心者向けの本でも、編み図が難しすぎて作品完成まで至りませんでした。

また、どれが一番基礎的な作品で、ステップアップしていけばいいのかが分かりずらいのです。

編み物は独学である程度作れるようになったので、独学にも自信がありましたが、編み図を解読して→やってみて→成功まで何度かトライする と、なんとなく形にはなるのですが、時間ばかりかかってしまい…家事の合間のちょっとした時間に、というわけにもいきませんでした。もっとわかりやすい方法があれば…。。

やはり、教室に習いに行ければいいのかもしれませんが、教室も日にち・時間が決まっていたり、教室がそもそも遠くて通学が大変…ということもあります。お月謝だってかかりますよね。

子どもがいたり、お仕事をしていて自由に使える時間が限られている方にもおすすめしたいのが、通信講座

自宅で学べて、段階的に技術を習得していけるので、初心者から始めるにはぴったりなのです。

今回は、マクラメがまったくの初心者からでも、順番に作成をしていくだけで上級者レベルのマクラメアクセサリーが作れるようになる、楽習フォーラム マクラメジュエリー通信講座を例にご紹介します。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

マクラメジュエリー通信講座って?

マクラメを洗練されたコスチュームジュエリーの制作を通して、本格的に学ぶことができるのがマクラメジュエリー講座

マクラメの基礎・基本技術から学べるので、まったくの初心者からでもチャレンジできます。

もうマクラメを作ってみたことがある方でも、ステップを経ることで24の技法を身に着けることができますよ。

カリキュラムは7作品を作りながら学習します。

通信講座というと、テキストを読んで独学になるのでは…?と思う方も多いのではないでしょうか。

楽習フォーラムの通信講座にはDVDがついてくるので、テキスト&動画、2つの方法で学ぶことができます。

そのため、結び図が読めない、結び図が分かっても実際にどう紐をまわしたらいいかわからない、という独学でつまずきがちな部分を、映像で先生の手元をじっくり見ることで解決できます。

また、材料の「紐」もバリエーションが豊富!自分が作りたい作品のイメージに合う紐を体験することもできます。

たとえば…

・品よく光沢がうつくしいロゼッタコード綿を樹脂加工して皮のような表情にしているロマンスコード

・アジアンノットでおなじみのアジアンコード

・紐なのに金属のように見えるステンレスコード

・皮で作られたバフレザー

結びやすくほどけにくい結び目がきれいなマイクロマクラメコード

など…

これだけでもハンドメイド好きの心をくすぐりますね!

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

どんな作品がつくれる?

基本技法の技術と知識はもちろん、紐の引き締め方、結び目の数え方、記号や結び図を7作品を作りながら学びます。

たとえば、2つめの作品では、タッチング・輪結びを使って2wayのパールロングネックレスの作成。

材料のパールを揃えるだけでも独学では苦戦しますよね……講座ではキットで届くので材料を探す必要がありません♪

キットが届いたらすぐに作品作りがスタートできるのはおすすめです。

最後のlessonでは、ひと結びでストーンを包んだり、本結び・四つ組みを組み合わせてアンティーク風のネックレスも作ることができます。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

講座を受講するメリットは?

受講者の方からの声をご紹介します。

「7つの課題作品で24もの結び方を学べるのはとても効率的。しかもデザインも素敵で、楽しく技術が身につくと思います。普段使いができるアクセサリーばかりなのが良いですね。」

「ミサンガのようなものをイメージして受講しましたが、どの作品も「ジュエリー」にふさわしい高級感のあるデザインなのに感動しました。針やかぎ針を使わないクラフトなので、子供からご年配の方まで、また男性にも幅広く親しんでいただけるのではと思います。」

という声もあるのだそうです!

そして、楽習フォーラムの通信講座で学ぶ大きなメリットのひとつは「認定証・ディプロマ証がもらえる」ということ。

せっかく身につけた技術を、人に教えたり、お仕事にできたら…と思う方も多いですよね。

いざ「先生になろう!」と思った時、資格をもっていることで自分の自信にもつながります。

また、マクラメを習いたいと思っている人からも、お教室を選ぶ時の安心材料になりますよ。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

講師ってわたしにもできる?

講師のお仕事というと、自分でもできるのかな…と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

講師のお仕事は、生徒さんから受講料をいただきながら運営するので、収入がありビジネスにできます。

それに加えて、お仕事が生きがいになった、という声もうかがいます。

会社員と違って何歳になっても続けられますし、

かつて職場で身につけた、コミュニケーション力や人間関係も、おおいに活かすことができることが魅力!

特に、さまざまな人と関わっていた、受付や接客・販売などのお仕事経験がある方は、過去のお仕事経験をいかせますよ。

ここからは講師のなり方についてご紹介していきましょう。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

講師を目指すにはどうしたらいい?

講師になるためには、教える技術がないとはじまりません。

教科書を作ったり材料を買ったり…一人で始めるには、時間もお金もかかるもの。

通信講座は自分のペースで学習できること、通学に比べて安いのでチャレンジしやすいのが最大の魅力です。

・決まった日時に通学することがちょっと難しい

・小さな子どもがいるから家を留守にできない

・介護の合間に習いたい

・通学に距離があってなかなか通いにくい

など、通学しにくい方にも安心!個々のライフスタイルに合わせて、自宅でじっくりカリキュラムに取り組めます。

少しでも費用は安い方がうれしいですよね。

では、具体的にいくらくらい必要なのかを見てみましょう。

通信講座にかかる時間・費用

・受講料:36,520円

・受講セット内容: レッスンキット全7課題/教科書/テクニックBOOK/レッスンDVD/スターターお道具セット(マクラメボード、マクラメピン大・小)/先丸目打ち/金属用接着剤/接着剤

・認定料 30,000円+楽習フォーラム入会金 3,000円(いずれも税別)

通信講座の申し込みから合格認定の流れ

では、通信講座を受講してからどのような流れで技術を学んでいくのでしょうか?

step1・通信講座の申し込み&お支払い

「マクラメジュエリー認定講座」サイトから注文します。 ※支払いは代金引換またはクレジットカード決済が選べます。

step2・通信講座の教材が届く

送料無料で宅配便で教材が届きます!購入した日を含めて4~6営業日以内に届くので、やりたい!と思った気持ちを大切にすぐにスタートすることができます。

step3・lessonキットをひらいて、課題を制作!

教科書、DVDを見ながら、7種類の課題を制作していきます。教科書は手順に沿って詳しい解説があり、よりよく仕上げるためのポイント、間違いやすいポイントがまとめられています。課題が終わった後でもご自身のテキストとして長く使うことができます。

step4・作品提出&審査

7種類の課題ができたら、作品を提出します。提出した作品は楽習フォーラムで審査され、アドバイスとともに返却されます。もし審査NGで不合格になってしまった作品がある場合、再度作品を制作して再提出&再審査を行うことができます。

step5・合格&認定申請

7つのlessonをすべて合格すると、一般財団法人生涯学習開発財団の「技能認定証」が取得できます。これは任意で取得できますが、講師としてお仕事にする上では持っておくことがおすすめです。生徒さんも安心ですし、自分の自信にもなりますよ。

step6・楽習フォーラムの会員になる

晴れて合格した暁には教室を開きたい!という方も多いと思いますが、教室開校のアドバイスがもらえたり、ホームページ上に講師名として掲載されるなど、教室開校と生徒募集がしやすくなるようサポートをしてもらうことができます。また、講座で使う一流の材料も、会員価格でお得に購入することができるのもうれしいですね。

■楽習フォーラムって?■

”好きなこと”を”共有できる”ハンドメイドを通じて楽しむ生活を応援!手作り仲間がほしい・もっといろんなハンドメイドをしてみたい・夢中になれることで楽しみたい、という方向けに、ハンドメイドを習う機会、習った技術を指導できるように教室活動のサポートし、楽しむ生活を応援しています。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

講師について知りたい!

資格認定が得られたら、認定講師としていよいよ教室開校!

教室はどこで開いたらよいのでしょうか?

教室はどこで開く?

・自宅

なんといっても初期費用が安く抑えられるのは自宅での開校。

メリットは通勤がないこと、教室の賃貸費用・水道光熱費などがかからないことでしょう。

また、生徒さんの受講料がそのまま収入になります。作成した作品を展示したり、パーツの販売をしたり、教室の雰囲気にもこだわりたい方にはぴったりです。

ただし、自宅に人を入れる事になるので、住所やプライベート空間の公開が必要になります。

また、生徒を集めるには広告を掲載したり、チラシを配ったり、ホームページを作ったり、工夫をしなくてはいけません。

・カルチャーセンター

駅から近かったり、大型のショッピングモールに入っていたり、アクセスが良い場合が多いので生徒さんが通いやすいメリットがあります。

カルチャースクールの講師になるには講師募集を探して申し込みます。

カルチャーセンター自体で生徒を集めるための広告をしてくれるので、広告にお金をかけなくても生徒さんを集めることができます。

ただし、生徒さんの受講料がそのまま収入になるわけではないことが多いので注意しましょう。だいたい30~40%が業務委託料として支払われるケースが多いようです。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

・地域の公民館や公会堂

メリットは、会場がなくなることはほぼないので長く教室を続けられる可能性があること、地域密着の教室が開けること。開校したい公民館や公会堂に問い合わせて使用方法を確認します。

似たり寄ったりの教室が多いと生徒が集まりにくいというデメリットや、ボランティア教室も多いため、授業料を高めに設定すると生徒さんが集まらないこともあります。

・レンタルスペースや賃貸

教室として場所を借りてしまう、という方法です。

メリットは仕事のスタンスがとれること。自宅開校よりもプライベートとの仕切りがハッキリし、仕事として取り組みやすくなります。

デメリットは、やはり家賃・水道光熱費などの固定費用がかかることでしょう。毎月大きな出費です。

・生徒さんのおうちに訪問

生徒のお宅に訪問して教える、ということもできるでしょう。その生徒さんがお友達を誘ってくれればいいですね。

ただしその場合は交通費がかかったり、生徒の都合に合わせてスケジュールを組むことになります。

また教室なら受講人数によって収入が増えますが、プライベートレッスンになった場合、1講座あたりの講座費用が高くなりがちです。

上記のように、会場によってもイメージが大きく異なるのではないでしょうか。

先ほどご紹介した楽習フォーラムでは、教室開校のポイントやノウハウが学べるようにサポートしてもらえます。

一人で進めるのはちょっと不安‥という方も、全国で楽習フォーラム会員の先輩たちが教室を開いていますので、独学で頑張るよりも、早く安心してスタートすることができそうです。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

教室の運営方法が知りたい!収入はいくらくらい?

生徒さんを募集するための広告費、チラシ費用、講座をひらく場所の費用など……人それぞれですが、やはり出費はつきもの。

せっかく教室をひらくなら、出費よりも収入が多くなってほしいですよね。

教室の料金を決めるときは、

・ 会場費用
・ 自分が移動する交通費
・ 光熱水道費、インターネット代など
・ 教室のために使った時間(自分の時給)

など、1回の講座でいくら費用がかかるかを計算して支出を確認しておきましょう。

次に1人の生徒さんがマクラメジュエリー講座を受講した場合

1回2.5時間×10回=25時間の講座で約23,000円になります。(材料費は別途)

生徒1名だと上記金額になりますが、講座を3名同時に行った場合には月4回講座をすると月の収入は約60,000円。時給換算すると3,000円の収入になります。

1回の講座に参加する人数が3名でなく5名だったら?講座開催を月8回実施したら?

などにより得られる収入は変わってきますが、自分のペースに合わせて収入を得ることができます。

※上記の収入予想は受講料をまとめて集金するか/分割で集金するか、教材費用等の支払いタイミング等で月に金額が変わってきますのであくまで参考例としてご覧ください。

マクラメ編みとは?入門はここから!初心者が趣味から始めてプロの講師になる方法
(画像=『しゅふJOBナビ』より引用)

教室を開くことで広がる可能性

今回は、マクラメアクセサリーを学ぶ方法と、講師になるための方法をご紹介しました。

「教室を始めて何が一番嬉しかったか」というアンケートでは「友達の輪が広がった」「地域とのつながりができた」という意見もありました。

趣味を仕事にすることで、やりがいを持てていたり、人生が豊かになったという声も聞こえてきます。

楽習フォーラムで認定インストラクターになると初めて教室を開くときのポイントやノウハウが記載された「開講の手引き」をもらえたり、ホームページにお教室情報・イベント情報を掲載できるので、生徒さんを集める方法ももつことができます。

どんなに自分のスキルを高めても、生徒に教室を知ってもらったり参加してもらえないと、お仕事にはできません。その点、安心して一歩が踏み出せますよ!

具体的な講座内容は、下記の画像をクリックして確認してみてくださいね。

あなたの好きが、人生を輝かせるお仕事に繋がりますように!

提供・しゅふJOBナビ



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