1カップに4.6gのアルコールが含まれた、生産者のワイン名を謳う唯一無二のジェラートが完成
2011年にイタリアで誕生し、世界9か国で展開しているハンドメイドジェラートブランド「FLOR(フロア)」の日本1号店は、このたび7月21日(水)よりアルコール入りの大人のジェラート第1弾として“ソアーヴェ”の発売を開始致します。
イタリアの伝統的なレシピとイタリアを代表する白ワインであるソアーヴェが融合した、まるでソアーヴェそのものを食べているかのようなソルベタイプの本格アルコール入りジェラートがこの夏いよいよ登場致します。
イタリア生産者xBRAVURAxメイワ株式会社xFLORの共同プロジェクト
事のはじまりは3年前。イタリアの食文化、中でもイタリアワインの発信の場として支持された「BRAVURA(ブラヴーラ)のオーナーである井口卓氏がイタリア渡航中に訪れたトスカーナ州の人気ジェラテリアで現地のワイン名表記のフレーバーを食べ、感銘を受けた事によります。「日本でもいつか同じコンセプトのジェラートを開発したい」その想いが、FLORのレシピと巡り会うことで叶えられました。
メニュー化に伴い採用したワインは北イタリアヴェネト州で造られる「ソアーヴェクラシッコ」です。そして更に生産者及びワイン名まで絞り込むことで、「白ワインの~」という曖昧な表現とは一線を画したワインのプロ目線で造ったジェラートを目指しました。
かねてより井口氏が親交の深かったレ・バッティステッレ社のワイン「モンテセイ」を贅沢に使用し、輸入元であるメイワ株式会社のバイヤーと共に試作を繰り返し商品化。約半年かけて「ワイン本来のキャラクターを損なわず残しつつジェラートとして成立する味わい」がFLORの技術協力により誕生致しました。
ワイナリー名そして固有のワイン名をジェラートとして名乗る事をワイナリーから承認を得る、こだわり抜いたワイン名入りジェラートがここに完成したのです。
故に、FLORではイタリアンレストランやワインBAR等への業務販売も手掛け、日本全国のお客様に「大人のジェラート」を楽しんでいただきたいと考えております。
業務用のバルクに加えて、店頭販売にも対応できるよう、カップ入りジェラートもご用意致しております。
ワイナリー公認のため、カップ入りジェラートの蓋デザインには、ワインと同じラベルを使用し、アイデンティティを表現しています。
Instagramキャンペーンも開催
発売開始に合わせてFLOR独自のキャンペーンも実施いたします。FLOR店舗でソアーヴェのジェラートを購入し、Instagramで規定のハッシュタグ(#flor_soave)を付けて投稿した方の中から抽選で非売品のバッティステッレ社の自家製オリーブオイルをプレゼント致します。
*詳しくはFLORのHP及びインスタグラムをご参照下さい。
コロナ禍のアルコール新アイテムとして、今後のワインジェラート開発にも意欲
今回は白ワインのレシピを用いてソアーヴェジェラートの開発に成功致しましたが、FLORでは赤ワインを使用したレシピも備えております。今後赤、白含め様々なワインとFLORの掛け合わせから産まれる「大人のジェラート」の開発に注力して行く予定です。
コロナ禍で、アルコール提供に苦しむ酒店、飲食店の皆様への新しい取り組みとして是非ご活用頂きたいと考えております。(アルコールを含有するジェラートは、酒類に該当いたしません)
靱本店および、なんばCITY店でも購入可能
ソアーヴェジェラートは靱公園本店の他、現在ポップアップストアとして展開中のFLOR GELATO ITALIANO NAMBA(なんばCITY1階総合インフォメーションセンター内)でも購入可能です。
なんば店は、靱本店同様にジェラートのイートイン及びご自宅お持ち帰り用も発売致しております。
夏のなんばでの休憩スポットとしてご活用下さい。
*営業時間:11:00~21:00
*定休日:無し(なんばCITYに準ずる)
ソアーヴェジェラート詳細
ソアーヴェジェラート:シンゴロサイズ 550円(税込)*スペシャルフレーバー仕様
内容量:100ml
栄養成分:エネルギー125kcal, たんぱく質0.3g, 脂質0.1g, 炭水化物22.6g, 食塩相当量0.02g(推定値)
アルコール含有量:4.6g (20歳未満の方、妊娠中や授乳中の方、お車等を運転される方はお求めになれません)
レ・バッティステッレ社
ヴェローナの東、ソアーヴェ地区の中でも特に銘醸地として知られるモンフォルテダルポーネ村にあるダル・ポスコファミリーによる家族経営の小規模生産者です。
自家消費用のワイン造りからスタートし、丹精込めたブドウから造るワインの美味しさに周りからのリクエストで遂に本格的にワイン造りを開始致しました。
その後様々なコンクールで様々な賞を獲得することとなりますが、そのような名声を得ても彼らの実直さには変化が無く、常にワインの美味しさを追い求めています。