茨城県北西部の県北地域に位置する大子町(だいごまち)。NHKの朝ドラ『ひよっこ』の架空の村「奥茨城村」のモデルの町でもあります。大子町の有名な観光スポットといえば、国名勝で日本三名瀑の一つである袋田の滝。今回は袋田の滝と合わせていきたい大子町のおすすめスポットをご紹介します。
日本三名瀑の一つ「袋田の滝」について
華厳滝(栃木県)、那智滝(和歌山県)とともに日本三名瀑の一つとして挙げられる「袋田の滝」は、大子町を代表する観光スポットです。
長さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、大岩壁を四段に流れることから別名・四度の滝とも呼ばれています。季節によって滝の見せる表情が異なるため、四季を通じて楽しめるスポットです。特に冬は、氷瀑と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することがあります。
袋田の滝と合わせて行きたい!おすすめランチスポット
【ランチスポット①】咲くカフェ
「咲くカフェ」は、築40年の古民家をリノベーションした古民家カフェ&ゲストハウスです。里山に囲まれたロケーションとゆったりとした時間が流れる店内では、時間を忘れてゆっくりと過ごせます。JR常陸大子駅から徒歩10分ほどなので、車がなくても大丈夫!
メニューも豊富でどれを頂こうか迷ってしまいます。
筆者はカフェご飯プレートのセットにしました。スープも付いており、丁度よいボリューム感です。ご飯もお野菜もとても美味しいですよ♪
こちらのカフェはデザートも豊富です。季節限定にはなりますが、筆者はいちごプレートを頂きました。
ご飯と合わせてデザートも是非注文してみてください。
【ランチスポット②】daigo cafe
町中に突然現れるノスタルジックなカフェ「daigo cafe」。築100年の民家をリノベーションしており、古いものを活かした内装や家具など、お洒落な空間が広がります。こちらのカフェでおすすめなのが奥久慈生わさび丼です。
わさびの葉の上に、おろしたての本わさびが盛り付けられています。生産者が少ない貴重なわさびを頂けるチャンスですので、是非こちらのカフェへ訪れた際はわさび丼を注文してみてください。