ドラマや映画で目にしたことがあっても、実際に黄色いひまわりが一面に広がる光景を目にしたことがある人はそんなに多くはないかもしれませんね。そこで関東で一面に黄色い花を咲かせるひまわりを見ることができるスポットを集めました。次の夏にはひまわり畑で夏を感じてみませんか?

東京

清瀬ひまわりフェスティバル

一面に広がる感動の黄色い絨毯!関東のひまわり畑11選
(画像=トリップノートより引用)

清瀬市内の24,000平方メートルもの広大な農地に約10万本のひまわりが花を咲かせる『清瀬ひまわりフェスティバル』は2008年よりはじまりました。

清瀬のひまわりの見頃は8月中旬から9月上旬までで、毎年見頃にあわせてイベントが開催されます。イベント期間中は近隣の農家で採れたニンジンやほうれん草などの野菜や、ひまわりの切り花、清瀬市の特産品の販売も行います。

国営昭和記念公園

一面に広がる感動の黄色い絨毯!関東のひまわり畑11選
(画像=トリップノートより引用)

東京都立川市にある『国営昭和記念公園』は東京ドーム約40倍の広大な緑あふれる公園です。園内には二ヶ所のひまわり畑があり、ひとつは「もみじ橋」近くの丘、そしてもうひとつは「花の丘(砂川口側)」。

「もみじ橋」近くの丘では、モネやゴッホなどの画家が好んだ7種類のひまわりが約1万本大きな花を咲かせ、「花の丘(砂川口側)」では約4万本のひまわりの迷路が楽しめます。見頃は8月中旬頃まで。

神奈川

座間ひまわりまつり

一面に広がる感動の黄色い絨毯!関東のひまわり畑11選
(画像=トリップノートより引用)

遊休農地の荒廃対策として始められた市の花「ひまわり」が毎年夏に咲き誇ります。毎年7月下旬は栗原会場にて、8月中旬には座間会場にて『ひまわりまつり』を開催しています。栗原会場では約10万本、座間会場では約45万本のひまわりが大きな花を元気いっぱいに咲かせます。

栃木

益子町ひまわり祭り

一面に広がる感動の黄色い絨毯!関東のひまわり畑11選
(画像=トリップノートより引用)

毎年夏が訪れると栃木県益子町の上山地区に約10ヘクタール(東京ドーム約2個分)のひまわり畑が出現します。栽培されているひまわりは約200万本。毎年8月上旬から8月下旬にかけて行われる「ひまわり祭り」では展望台が設置され、広大なひまわり畑を一望できます。観覧は無料。

野木町ひまわりフェステバル

一面に広がる感動の黄色い絨毯!関東のひまわり畑11選
(画像=トリップノートより引用)

「花とレンガのまち野木町」の夏の風物詩である『ひまわりフェステバル』は、毎年7月の下旬頃に、野木第二中学校南側のひまわり畑で開催されます。4万5千平方メートルの敷地に約20万本のひまわりが咲き誇り、ひまわり大迷路や打ち上げ花火、模擬店などのイベントで賑わいます。