日本最南端の有人島である、波照間島。「日本最南端の碑」が建つこの島は、美しいビーチや紺碧の海、太平洋の荒波など海の絶景のほか、緯度の低い土地ならではの、夜空一面の星空を見る事ができる素敵な場所です。また島のオリジナル泡盛である「泡波」などの貴重なお土産も。「波照間島」ならではの魅力を、「遊ぶ」「観る」「買う」をテーマに紹介いたします。

波照間島、ニシ浜で「遊ぶ」

日本最南端の島、波照間島で「遊ぶ」「観る」「買う」を堪能しよう!
(画像=ひさし トリップノートより引用)

港からは徒歩でも向かえる「ニシ浜」。真っ白なパウダーサンドが1km以上続くビーチは、八重山随一の美しさとも称されます。

遠浅のビーチは海水浴やシュノーケリングに適しており、トイレやシャワーも完備されているので、誰でも安心してマリンレジャーを楽しめます。運がよければウミガメにも出会えるかも。

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(画像=ひさし トリップノートより引用)

波照間島で「観る」

高那崎

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(画像=ひさし トリップノートより引用)

高さ10m前後の岸壁が続く景勝地です。目の前には「紺碧」と言う表現がピッタリの、美しく碧い海が果てしなく広がっています。岸壁では、太平洋から押し寄せる大きな波がぶつかり白波となる、荒々しい光景を見られます。

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(画像=ひさし トリップノートより引用)

日本最南端の碑

日本最南端の島、波照間島で「遊ぶ」「観る」「買う」を堪能しよう!
(画像=ひさし トリップノートより引用)

東経123度47分12秒、北緯24度2分24秒の地点に建てられている「日本最南端の碑」は、来島した誰もが訪れ、誰もが記念撮影をしていく、波照間島の必見スポットです。

コート盛り

日本最南端の島、波照間島で「遊ぶ」「観る」「買う」を堪能しよう!
(画像=ひさし トリップノートより引用)

琉球王国時代に、サンゴで作られた高さ約4mの火番所(遠見台)です。当時、付近の海域を航行する船を監視する役目を果たしていました。

火番所に登れば、波照間島の集落や島を取り囲む青い海など、南国ならではの、のどかな風景を見る事ができます。また天気がいい日には、遠くは西表島をも望める絶景スポットです。

サトウキビ畑

日本最南端の島、波照間島で「遊ぶ」「観る」「買う」を堪能しよう!
(画像=ひさし トリップノートより引用)

島の主力産業は、サトウキビの栽培と加工。波照間島は、産業従事者の半数以上がサトウキビ関連業務に従事していると言われる、「サトウキビの島」なのです。

青い空と緑いっぱいのサトウキビ畑の中を、サイクリングで走れば南国気分をさらに満喫できます。

星空観測タワー

南十字星が見える島として知られる波照間島は、「見える星の数日本一」を誇ります。

集落から離れた「最南端の碑」近く、南岸沿いにある「星空観測タワー」では、高性能な望遠鏡が置かれており、星空観察が楽しめる他、館内にはプラネタリウムもあり、星について学ぶ事もできます。

日本最南端の島、波照間島で「遊ぶ」「観る」「買う」を堪能しよう!
(画像=PIXTA トリップノートより引用)