ひと煮たち…「ひと休みみたいに言われても」
「ひと煮立ち…ひと休みみたいに言われても」「中火…強くも弱くもないのがいちばん謎」といったユニークな一言は、亀田さん及び「レシピ開発担当者をはじめ、社外のプロジェクトメンバーなど、関係者でいろいろと話をしながら作成をしています」とのこと。
そもそもなぜレシピにはあいまい表現が多いのでしょうか。
「味も人それぞれ好みがありますし、作る環境も人それぞれで異なると思います。レシピ独特の表現には、味や仕上がりの調節ができるようにだったり、料理をされる方がそれぞれの個性を発揮できたり、料理そのものを楽しんででいただくためにあえて幅を持たせている、と捉えています」
まずはレシピ語の“あいまいさ”を楽しんで
「レシピ語超解説辞典」の公開後、消費者からは「これいいな。わかりやすい」「最近は料理動画もあるとはいえ、こういう解説があることで料理への苦手意識が薄まることもありそう」「料理苦手な人って大体この辺が苦手なんだよね。ぶっちゃけ常識の範囲内で適当でいいんだよね」といった声が届いたそうです。
最後にコロナ禍で自炊する機会が増えた方々に対するメッセージをお願いしてみました。
「料理や味には人それぞれの好みがありますので、まずはレシピ語のあいまいさ自体を楽しんでもらいたいです。レシピ語に戸惑うことなく、もっと料理を楽しんでいただければと思っております」
<取材・文/6PAC>
提供・女子SPA!
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