[3.勝浦タンメン]
勝浦といえば勝浦タンメンですね♡
自家製のラー油を使ったとても刺激的で味も絶品です。
辛いものがお好きでラー油が好きな方ならはまると思います。
もちろん好みは別れるとは思いますが、私は個人的に気に入ったのでまた勝浦来た時に食べに行きたいですね。
※辛いたべものやラー油が苦手な人にはおすすめいたしません。
[4.旅館・・・]
泊まった旅館は「松の家」という和風の旅館でした。
チェックインは18時からだったので、ついたときは暗かったのですが、
晴れたときの景色はこんな感じです。
一見古民家に見えますが、こじんまりとしていて古い宿です。
プランは選べます。今回は朝食のみのプランで頼みました
部屋も和室でこじんまりとしていて過ごしやすかったです。
お風呂は部屋についておらず、
貸し切りで入る時間帯と名前を書いて利用するという形でした。
朝食は必ず30分前に、部屋に置いてある受話器に確認の電話が来ます。
メニューは温かい緑茶に、ご飯アジの開き、ゆで卵、お味噌汁、納豆、漬物、味のり、トマトのサラダにかまぼこです。
和食で健康的なご飯が出てきました。とても美味しくいただきました。
このすぐ近くに勝浦で有名な富崎神社と、勝浦朝市があります。
どうやら私が行った日は水曜日で、水曜日はお休みらしくて残念ながらいけませんでした ので、この日は市場はあきらめました( ;∀;)
[5.海中公園]
勝浦市場は朝の7時から午前中の10時まで出店屋台がたくさん並んでいるらしいです。
(また行く機会があったら、今度こそ記事にしたいと思います)
気を取り直して、近くの海中公園へ行きました。
海中公園の橋を渡る途中に透き通った海に不思議と岩の四角いくぼみが見えます。
どうやら昔、漁師さんがイワシの生け簀として使われていたそうです。
昭和30年ごろまでイワシを追い込み漁で使われており、側面にいくつかの穴が開いた生け簀の中ににイワシの群れを追い込み、入ったところを見計らって穴を塞ぎ捕獲するという行法だったらしいです。
捕れたイワシは別の生け簀に移し、生き餌としてカツオやマグロといった別の魚に使われていたり、売られていたりしたそうです。
多くは一本釣りの餌として使われていたらしいです。
このイワシ漁は鵜原独持の方法で、リアス式海岸海岸特有の入り江の多い地形によりイワシの群れが集まりやすく、また地層が平水なことから生け簀が掘りやすかったといわれているそうです。
そのため石屋さんも、多い時には20軒近くあったが、とれなくなってしまい、こうしたイワシ漁も終わりになってしまったそうです。
まるで天然水族館に来ている気分です。
実は勝浦の海はとても波が荒いです。海の中の魚たちも波に流されながら、
波の動きに沿って器用に泳いでいました♡
下を覗くと青く小さくきれいな小魚たちが元気よく泳いでました♡