暮らすようなパリの旅では、いろいろなパリの朝食を楽しみました。

アパルトマンのお部屋でパリジェンヌのように、ごく日常のパリの朝を体験したり、ときには朝からおしゃれをしてパリならではの優雅なサロン・ド・テでブランチを楽しむことも。

今回はパリで経験したさまざまな朝食の楽しみ方をご紹介します。

バゲットを買いにブーランジェリーへ

暮らすようなパリの旅ならではの朝食の楽しみ方
(画像=『PARIS mag』より引用)

まずは暮らすようなパリの旅ならではの朝食の楽しみ方。パリのパンのおいしさは、世界の中でもトップクラス。フランスでは、パンは単なる食べ物ではなく文化なのです。

なぜなら、普通のパン屋とは別に「ブーランジュリー」という、「職人が自ら小麦を選び、粉をこねて作り焼いたパンをその場で売るお店」があり、これらはきちんと称号を与えられたお店でないとブーランジュリーと名乗れないのだとか。

そんな普通のパン屋とは一味違うブーランジェリーに、朝食用の焼きたてパンを買いに行くのは、なんだかパリジェンヌっぽくて気分が上がります。

アパルトマンのお部屋で簡単な朝食を

暮らすようなパリの旅ならではの朝食の楽しみ方
(画像=『PARIS mag』より引用)

ブーランジェリーで焼きたてのバゲットやクロワッサンを購入して、キッチン付きのアパルトマンのお部屋でパリの日常の朝を楽しむのは、暮らすような旅ならではの醍醐味。

パンに加えて、これまたフランスを代表するグルメ、チーズも欠かせません。そして、パンにつけるコンフィチュール(ジャム)もパリならよりどりみどり。

パリにはジャム専門店がいくつもあり、フルーツに加え、チョコレートやキャラメールベースなど豊富な種類のコンフィチュールがあるのです。

サロン・ド・テで優雅な朝食を

暮らすようなパリの旅ならではの朝食の楽しみ方
(画像=『PARIS mag』より引用)

お部屋でパリジェンヌのように朝食を楽しむのは、ぜひ体験してもらいたいのですが、たまには、サロン・ド・テで優雅にパリの朝食を楽しむのも良いですよね。日本でも人気の、『ラデュレ』のシャンゼリゼ通り店は、まるで宮殿のような豪華な空間。貴族の邸宅の一室のような雰囲気を醸し出しています。

暮らすようなパリの旅ならではの朝食の楽しみ方
(画像=『PARIS mag』より引用)

ここではふわふわのフレンチトーストとサロン・ド・テならではのおいしい淹れたて紅茶を楽しむのはいかがですか?フランス人の素敵なカップルも、朝からおめかししてブランチデートを楽しんでいました。

ぜひ、パリならではの朝食の楽しみ方を満喫してみてくださいね!
素敵なパリの旅を♪ Bon Voyage!


提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

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